妊娠中の乳首の変化とトラブルについて知っておきたいこと

妊娠に気づいたのが胸に違和感があったことでした。症状としては、ワンサイズほどアップしバストが大きくなった、鈍く地味に痛い、成長期の痛みにも似ていた、しめつけ感、ブラなどが苦痛でした。

友人にも「妊娠初期症状に胸の痛み」があったことを聞いていたので、もしかして？と、思い尿検査してみたら陽性でした。陽性がでたから急いでその日に産婦人科へ。ﾀｲﾉｳが見えない時期の妊娠初期の体の変化に驚きを隠せない妊娠発覚話でした。

妊娠後期にはバスト1アップし産後2アップしトータル3カップupしましたが乳離れしてから4カップ下がりもとよりももっと小さく縮みました。

ママの宿命なのですかね？悲しいですが、赤ちゃんにあげてた勲章の証！誇りを持とう私！でもやっぱり複雑ではありますね。もとに戻るんじゃなく小さく縮んで妊娠線まで出来てしまったんです。今度は二人目が出来たら一時的なバストアップ記念に一枚撮っておこうかしら？縮む前に・・。 Kさん 31歳 妊娠4週目～産後

妊娠が分かり、つわりも始まり、そろそろおさまってくるかなと思っていた10週に入ったころ、乳首に痒みを感じました。下着が当たるだけで痒くて、当時はまだ仕事をしていたので、仕事中、乳首が痒くて仕方なかったことを覚えています。

入浴中も乳首が痒くなり、掻きすぎて皮が剥けてしまったりもしました。しかし、ある日急に痒みがおさまりました。

そして28週目になってから、乳首に下着が触れると痛みを感じました。このときは、痒みは全くなく、ただ乳首が触れると痛かったです。胸も段々と大きくなり始めてきた頃だったので、その頃に下着も大きなサイズに変えました。すると、痛みは徐々におさまってきました。Tさん　31歳 妊娠10週～28週～

妊娠すると乳首が黒くなると聞いたことはあったのですが、実際に妊娠してみてそれが想像以上のものであることを知りました。もともと乳首の色はブラウンだったのですが日を追うごとにみるみる黒くなっていくのが手に取るようにわかりました。

そしてむず痒いような、ヒリヒリするような感覚に思わず掻きむしらずにはいられませんでした。女性が妊娠すると乳首が黒くなるのは、生後間もなく色の識別がうまくできない赤ちゃんが自分でお母さんの乳首の場所を把握できるようにするためだと言われています。

産後しばらくして、吸われることのなくなった私の乳首は元の色に戻っていきました。現在二人目を妊娠中。乳首は真っ黒に逆戻りとなりました。Mさん　23歳 妊娠10週

妊娠して4ヶ月頃に乳首が乾燥してカサついてきました。最初はカサつき程度で済んだのですが、だんだんとあかぎれのように乳首が乾燥からの割れていき、膿がでたり血が出たりしてブラジャーに引っ付いてしまい、ブラジャーを脱ぐたびにその膿や血が剥がれるので本当に痛くて痛くて脱ぐときはいつも涙が出そうでした。

乾燥していた時に自分で乾燥した肌を剥いてしまっていたのもいけないのですが、何を塗ればよくなるのか。お店に売っている乳首ケア（バストケア）のクリームを食べ買って塗りましたが効果はありませんでした。

産むまでこのまま戦い続けるのか。と諦めていた頃、病院でもらったクリームがわたしにぴったりでそれを塗るようになってからは徐々に治っていき7ヶ月頃までには綺麗になりました。 Yさん 24歳 妊娠17週～

妊娠してすぐ胸が張るようになり大きくなっていくに連れて、乳首にも変化が出るようになりました。乳首の色の変化が如実に現れ始めました。

どんどん黒ずんでいき、乳輪も大きくなっていきました。あまりの変化に驚き、少しショックを受けました。このまま元に戻らなかったらどうしようと不安でした。そ

して、たまに乳首がかゆくなったりすることもありました。皮が剥けるようになることもありました。そのため2週間に1回くらいは乳首を柔らかくするためにオリーブオイルを浸したティッシュを当て、ラップをし、パックのようなことをしていました。 Hさん　29歳 妊娠18週～

つわりが治まってきた20週頃から、胸が急に巨乳化して来ました。予定月は9月だった為、臨月は真夏で覚悟していたものの、まさかのお腹よりも胸がトラブルとは思いもしませんでした。

まず、見た目は３カップ以上アップしました。そして、乳首の黒さ加減にはギャーと声を出して驚きました。ただの巨乳化というよりは、全体的に攻撃的な胸になりました。

常に充血しているような感覚で、血管も浮いていて夢にまで見た巨乳化のはずなのにちっとも嬉しくありませんでした。そして、何よりも初めて体感する胸の谷間や下胸の溝の蒸れること。本当に夏に入る前から蒸れによる湿疹が出て、肌トラブルに見舞われました。まさかのお腹だけではなく、胸もとても大きくなり蒸れて湿疹が出るなんてとても想像もできませんでした。Oさん 27歳 妊娠20週

妊娠28週の後期に入った頃から、乳首が無性にかゆくなりました。妊娠中期くらいから下着はマタニティ用やブラトップに全て変えていたのですが、後期に入ってから胸がますます大きくなり、擦れてとにかくかゆくてたまらなくなりました。

お風呂で体を洗う時に、強く洗ってかいていると、子宮が刺激され収縮し、下腹部痛に繋がってしまい、怖くなりました。服の上からかいたりしていたところ、赤くなってしまい、今度は痛みも伴うように。

病院で相談して塗り薬をいただきました。ブラトップもサイズをあげて、ゆとりのあるものにしたところ、かゆみもだいぶ治まりました。 Aさん 29歳 妊娠28週～

切迫早産で入院中の出来事です。二人目の妊娠をしていて経過が悪く絶対安静状態でベッドに横たわる日々を過ごしていたのですが、ある日体を拭こうと思っておっぱいを見てみると黄色く粉がふいたようになっていました。

最初は絶対安静でお風呂にあまり入れなかったので垢かなと思ったのですが、次の日も、また次の日もついてきて日増しに量が増えたので気になって看護婦さんに聞いてみました。

看護婦さんが言うには二人目の妊娠で前回の授乳の時に乳腺が開通しているのでお乳が少しで出てきたたみたいだと言われました。

痛みも何もないし、また何か気になるなら言ってくださいねと言われましたがその後30週を過ぎる頃には出てこなくなりました。Pさん　32歳 　妊娠29週～

出来る限り母乳育児を希望していた私は、妊娠30週になったころから病院で進められた乳頭マッサージを始めることにしました。最初はとても痛く感じ、長い間することは出来なかったのですが、毎日少しずつ続けてくるうちに透明の分泌物が出てくるようになりました。

毎日入浴時に行っていて、マッサージ後にはシャワーで洗い流して清潔にするようにしていました。ある日お風呂に入ろうと思い服を脱いだ時、乳首にかさぶたが付いていることに気付きました。

何でかさぶたになっているのかわからなかったのですが、その日から毎日入浴前にはかさぶたが付くようになっていました。どうやら入浴後にも分泌物が出ていたようで、それが固まってかさぶたになっていたのです。

無理に剥がそうとすると痛みを感じるので、入浴してふやかしてから取るようにしていたのですが、毎日続けていると乳首が少し赤くなってしまうこともあり、しばらくかさぶたを放っておくことにしました。

出産後もかさぶたがあったら赤ちゃんが飲めないのではないかと心配したのですが、出産後は気付いた時にはすでにかさぶたはなく、その後も新たにできることもありませんでした。Zさん　31歳 妊娠30週～

妊娠してから、生理前のような胸の張りを感じるようになりました。さらに妊娠後期に近づくにつれて、胸がどんどん大きくなっていき、胸が締め付けられるのでワイヤー無しのブラジャーをよく愛用していました。

そして32週に入って乳首を摘んてまたらミルクが出てきたのには驚きました。出産前から自分の身体は母親になる準備をしているんだと実感して感動したのを覚えています。

出産間近になると朝起きたら母乳が垂れていてブラジャーが濡れていたりと、慣れないことに驚きの連続でしたが、生まれる前から母親になるということをよく実感できました。Sさん 28歳 妊娠32週～