妊娠30週の体験談
お腹で神経を圧迫!肋間神経痛に
30週に入ったあたりから左胸のすぐ下あたりがジンジンと痛みだしました。体を起こしている時は何ともないのですが横になると、じんわりと痛みが広がっていく感覚でした。
初めはちょっと気になる程度でしたが1週間後には眠れないほど痛むようになり、産婦人科を受診しましたが乳がんの可能性でしか考えて貰えず、解決できませんでした。それでもあまりに痛いので何か別の病気なのではないかと心配になり総合病院の内科を受診しました。
念の為に検査するも異常なし。具体的な原因は不明のまま痛み止めだけ処方されました。その後調べた結果、ストレスや大きくなったお腹で肋骨の下の神経が圧迫されたが故に起こる肋間神経痛の疑いが強まりました。
次の健診時に再度産婦人科に相談すると、妊婦にはたまにある症状らしく、痛み止めで凌ぐしか方法がないとの事でした。どうしても我慢出来ない時だけ痛み止めを飲んでなんとか耐えました。お腹が下がり出す臨月付近になると痛みはなくなりましたが、横になれない、眠れないのは結構辛かったです。RIさん 25歳 妊娠30週
本当に可愛すぎ しゃっくり&お腹が左右に動く
毎日激しい胎動に襲われています。お腹の表面を蹴られる分には、全く問題ないのですが、まだぐるぐる回ってるのか?たまに膀胱を蹴られます…ホント、漏らしそうになるのでやめていただきたいです。でも、それだけ元気だと思うと、あと10週、頑張れる気がしますが…!
蹴られる胎動だけではありません。一定のリズムを刻んでいる時は、しゃっくりをしているらしいです。本当に可愛すぎます。ピクッピクッと、動きます。しゃっくりも毎日感じています。
お腹が左右に動く時もあります。背伸びでもしているのかな?不思議と、パパが触ると落ち着きます。ママだけの特権ですね。Rさん 31歳 妊娠30週
胎盤早期剥離で緊急帝王切開、命の大切さ
30週0日の朝腹痛があり、その後突然出血をした為、仕事に行った主人に連絡を取り急いで帰宅して貰い、病院に連れて行って貰いました。診察を受けたところ、胎盤早期剥離を起こしていて一刻も早くお腹の中から赤ちゃんを取り出さないとお母さんと赤ちゃんの命が危ない事で、緊急帝王切開となりました。
私は全身麻酔をかけられていたので赤ちゃんの産声を聞くこともなく気付いた時には病室のベッドの上でした。次男の体重は1510グラムしかなかったのでNICUの保育器に入っており、鼻には管が付けられて手の甲には点滴をされ、大変痛々しい状態で大変心苦しかったです。
私に出来ることは新鮮な母乳を毎日届ける事だったので、毎日3時間毎に搾乳をして冷凍保存をして面会の時にまとめて持って行きました。母乳も管からですが決められた量を飲んでくれたので成長も順調で内臓関係も問題なく、黄疸も軽い症状、未熟児網膜症にもかかる事なく予定よりも半月以上早く退院する事が出来ました。
予定日よりも2ヶ月ちょっと早く生まれてきてしまった為、学年も一学年上になってしまいましたが、ただ体が小さかっただけで勉強や運動で周りの子供達に遅れることはなかったです。
周りの人にも早産で生まれて未熟児だった事を話すとかえって信じられないと言われる程の成長ぶりでした。息子も私も、もしかしたら助からなかった命だったので私には子供が3人いますが、この息子だけは特別な存在です。PTさん 27歳 30週~
後期の体の変化で寝られない・・枕コレクターになってしまいました
後期に入り、胎動や頻尿、お腹の重さに胸のハリでどんな体勢でも1時間おきに目が覚めて辛い日々でした。抱き枕がいいと聞けば抱き枕を、横向き用の枕があると聞けば横向き用の枕を次々に購入してあれこれ試すうちに気付けば枕コレクターの様になっていました。
抱き枕は三日月型の物や、ひんやり素材の物、端を結べば授乳枕になる物など色々試しましたが、その中でも私が最後に行き着いたのが、ネットなどでは「人をダメにするクッション」と言われていた大き目のビーズクッションです。
抱きつく、とゆうよりうつ伏せにもたれかかる様にして眠ると、胸もお腹も楽で変に圧迫されず沈み込んでくれるので腰も楽でした。ただ何事にも過敏になっている時期だったので、クッションの中のビーズがシャラシャラ擦れる音が気になってしまい、クッションに毛布をかけて包んでいました。TTさん 30歳 妊娠30週頃から出産まで
急に逆子になり改善 へその緒が・・
妊娠30週の頃、夜寝る前にゴロゴロしていたらお腹の中でボコッと感じました。その時は胎動かと思っていましたが健診で診てもらったら逆子になっていました!あれはお腹の中で回っていたんですね。
そろそろお腹にスペースもなくなるし早く治って欲しいなぁと赤ちゃんに話しかけや逆子体操もしてみたけど翌週もまだ逆子でした。ママ友から「お灸が効くらしいよ!」の情報を得て鍼灸院にてお灸をしてもらったらなんとか32週には正常な位置に戻っていました!!
ただ分娩時に子宮口全開になってもなかなか出てこなくて、、、逆子になったせいでへその緒が首に巻き付いてしまったらしいです。何はともあれ無事に産まれてきてくれました。がんばったね、ありがとう!! Uさん 32歳 妊娠30週~
妊娠初期から切迫流産~お腹の張りで切迫早産
妊娠初期から切迫流産でしたが、とうとう妊娠後期まで切迫早産でした。張りがずっと続いて、緊張してるいのか健診中は特にでした。
ずっとウテメリンを処方されて、飲み続けていましたが、イマイチお腹の張りがおさまった感じがしなくて効果があるのか謎でした。8か月30週頃からひどくなり、一日3錠だったウテメリンがとうとう一日6錠になりました。
妊娠中は入院こそしなかったものの、ほとんど『絶対安静』か『家事禁止』でした。正期産になる37週の二日前に薬がなくなり、のんきにまぁいっかーと思っていたら陣痛がきてしまい、そのまま出産となりました。張り止めのお薬の効果を思い知らされました。 Yさん 33歳 妊娠30週~
安産!毎日のウォーキングを主人と一緒に!より良好な関係
私は妊娠30週頃から出産した38週まで毎日主人とウォーキングを続けました。マタニティ教室で妊娠後期は体調が良ければ、積極的にウォーキングをした方が、安産につながるといった内容の指導を受けた私たち夫婦。
とは言っても妊娠後期ということでおなかもせり出してきて一人で歩くのに不安を感じた私は、主人を誘って毎朝30分のウォーキングを続けました。
普段仕事で夜が遅く、なかなか夫婦の時間を取れない私たちでしたが、この30分のウォーキングの時間を一緒に過ごすことによって、何気ない会話の中からこれから親になるお互いの気持ちを確認したり、お互いの存在価値を認めあったりと、より良好な関係を築けたように思います。SKさん 27歳 妊娠30週~
会陰マッサージで無事に会陰切開回避
通っていた産院では特に会陰マッサージを勧められなかったのですが、陣痛と同じくらい会陰切開が恐かったので、30週辺りからマッサージを始めました。
カレンデュラオイルなどを使い、コットンでパックするだけの日もありましたが、生産期に入ってからは毎日マッサージをしたので、なんとなく会陰がふんわりしたような感じになりました。
そのおかげか、出産の時には少し裂けましたが、先生曰く「会陰切開するより全然裂けなかっよ?」との事で、一応縫いましたが、退院時には痛みもほとんど気にならなくなっていました。
もしかしたら、会陰マッサージの効果ではなく、担当してくれた助産師さんの腕が良かったからかもしれませんが…もし2人目を産む事になったら、その時もしっかりマッサージしたいなぁと思っていす。MSさん 28歳 妊娠30週~