妊娠33週の体験談
早産で3歳まで要経過観察ですが問題なし
我が家の3人兄弟は全員早産で生まれました。一人目は30週、二人目は33週、三人目は35週ですが、3人目の子は、かかりつけの産婦人科の先生が判断して陣痛を止めずにそのまま出産しまいした。
35週が先生の中の線引きで、他の2人は陣痛が始まるとすぐに張り止めで救急病院に搬送され、張り止めも効かなかったのでそのまま出産となりましたが、NICUで管理することになりました。
三人目の子どもだけが保育器に入ることなく、1週間で退院し、たった数日でも赤ちゃんにとってはおなかの中にいる密度がとても濃いことを実感しました。3人とも、3歳まで要経過観察をですが、いまのところまったく問題なく成長してくれており、一安心しています。MMさん 38歳 妊娠33週~
双子の妊娠で妊娠高血圧症候群に
妊娠33週目で妊娠高血圧症候群となり、直ちに入院することになりました。そもそも双子を身ごもっていたため出産でのリスクも高く、妊娠高血圧症候群で万が一何かがあってからでは遅いので、そのまま出産まで入院となったのです。
さらにお腹にいた子供の体重は一人が千グラムと極端に小さく、33週目に入ってこの体重では安全に出産ができる保障がなく、入院して食事管理をすることで少しでも子供を大きく育ててから出産に備えることになったのでした。
また私自身には足にむくみがあったり、貧血気味だったりとしたのですが、入院して安静にすることで何とか37週目で少し早いですが無事出産ができました。出産後、子供たちはしばらく保育器に入ったものの、二人とも健康に生まれて来てくれました。 Eさん 28歳 妊娠33週~
切迫早産で2週間の絶対安静入院
妊娠33週の時にお腹の張りがひどくなり、切迫早産だと診断されました。入院してトイレ以外絶対安静だと言われてしまいました。
上の子がまだ2歳だったので心配でしたがお義母さんに入院期間中お世話になることにしました。それから2週間して安定してきているので退院して、家でもあまり動かないように気をつけていました。
正期産に入ってすぐの健診でもう子宮口が開いていると言われてその次の日に生まれました。37週と1日目でした。予定日よりも少し早い出産でしたが入院して安静にしておいたおかげで何とか早産を避ける事ができて本当によかったです。 Tさん 33歳 妊娠33週~
大学病院での妊娠出産のメリットデメリット
私は高齢出産&持病があり、少々出産に不安があったので妊娠出産を都内の大学病院で行いました。とはいえ大した持病ではなくいたって健康、お腹の子も問題なくいつも診察は3分くらいで終わってしまいました。
覚悟はしていましたが大学病院は待ち時間が長く、さらには私の担当医がたまたまその大学病院の産婦人科の准教授の先生だったので輪をかけて待たされ、病院についてから3分の診察をしてもらうまで平均待ち時間は一時間半でした。ふだんの生活でイライラすることはあまりありませんでしたが、病院でいつもイライラしました。
ただいざ出産というときになってトラブルが発生し、緊急帝王切開になってしまったのですが、さすがは都内の大学病院、ものすごい手際の良さであっという間に無事出産。イライラ待ちでしたが大学病院で良かったと思いました。REさん 40歳 妊娠33週~出産まで
突然の腰痛に1週間ほど全く歩けなくなりました。坐骨神経痛かも?判断ができない?
妊娠33週の頃、お腹もかなり大きくなって動くのが辛くなってきました。それでも体重管理のため毎日少し遠くまで歩いて買い物に行くようにしていました。その日は少し右の腰に違和感を感じていましたが、痛いほどではなかったので、気にはしていませんでした。
しかし、翌日ベッドから起き上がろうとすると腰の右側に激痛が走り、自力では起き上がれなくなっていました。左は動くに、右の足を動かすと右側の腰やお尻のあたりに激痛が走るのです。主人の力をかりてした生活できなくなり、1週間ほど1日トイレ以外はずっと寝ていました。
タクシーでどうにか産婦人科にいき、先生に相談したら坐骨神経痛の可能性があるとのことでした。しかし、妊娠中はレントゲンを撮ることができないので、判断ができないとのことでした。助産師さんからは骨盤ベルトを寝るときもしっかり巻くようにとアドバイスをもらったので、骨盤ベルトを巻き、数日は動くのを控えずっと家にいました。
やっと痛みがましになったのは1週間ほどしてからで、歩けるようにはなりましたが、信号を青で渡りきれないくらいのスピードでしか歩けなくて大変でした。KNさん 28歳 妊婦33週
おなかが大きすぎて・・ダブルで対応
妊娠33週のことです。お腹も大きくなり、自転車にも乗りにくくなっていたため、近くのスーパーまで歩いていこうとしたときです。普段あまり歩かなかったので、久しぶりに歩こうと思ったら、5分歩くか歩かないかのうちに脚の付け根というより、いわば恥骨のあたりが痛くて痛くて歩くのが辛くなってしまいました。
お腹が大きくて重いのと、それを支える柔らかい布でできた妊婦帯では弱かったのか、歩くのがすっかり嫌になってしまいました。とにかく骨盤を安定させるベルトと、お腹を支えるベルトで、なんとか歩くことができましたが、いろいろ巻くと座るときにつっかえて、難しいところではありました。 Yさん 30歳 妊娠33週~
妊婦健診に主人が同行!エコーをみたら親バカパパに激変!
妊娠33週の時、初めて病院の妊婦健診に主人が同行してくれました。初めての産婦人科にそわそわする主人、やっぱりついてくるの嫌だったかなと私は申し訳なく思っていました。やっと私たちの診察の順番がきて、診察室に呼ばれました。
お腹にエコーをあてて、赤ちゃんが写った瞬間、誰よりも先に主人が「うわぁ」と嬉しそうな声をあげて笑顔になりました。その時に初めて4Dエコーも見たのですが、目と鼻が主人にそっくりで、主人もとても嬉しそうに「僕に似ているね」とモニターを見ていました。
その日から、家で頻繁に私のお腹を撫でてくれて、赤ちゃんに話しかけてくれるようになりました。今まで以上に、主人は家事にも協力してくれるようになり、私より熱心に赤ちゃんの洋服や玩具を探したりと積極的に出産、育児のことに取り組んでくれるようになり、とても嬉しかったです。Yさん 28歳 妊娠33週