【妊娠29週】胎児と母体の症状で知っておきたいこと

妊娠29週 8ヶ月目

妊娠29週の体験談

妊娠29週の体験談

逆子体操と話しかけ効果で自然分娩に

逆子体操と話しかけ効果で、自然分娩で出産

29週から36週まで逆子でした。初めての出産で、逆子と告げられて心配がつきなかったです。逆子体操をずっとやっていました。また、お腹の赤ちゃんにはずっと話かけていました。

「生まれる前にはクルンッてひっくり返るんだよ~痛くないからね」。すると36週の健診で見事に戻っていました。コミュニケーションの一環で話かけていてよかったと思いました。もう最後の方だったので「このままいくと帝王切開になるね」と病院の先生とお話していたところでした。

できれば自然分娩で産みたい思いでしたが、最後の方だったので、帝王切開をする心の準備はできていました。体操と話しかけ効果があってよかったです。ASさん 37歳   妊娠29週~

大きなお腹の重みで再び痔 腫れと痛み

大きなお腹の重みで再び痔にひどい腫れと痛み

痔で三日間ほぼ寝たきりを経験しました。妊娠29週くらいだったかと思います。初期から出血に悩まされ、なるべく安静にと言われていました。妊娠7ヶ月くらいから出血することがなくなり、やっとマタニティーライフを楽しめると思ったのも束の間、痔になりました。

初期に一度少し痔かな、という症状があり座薬を産院で処方してもらっていました。すぐにお尻の違和感もなくなり安心していました。

妊娠8ヶ月の痔は本当に歩けないほどの腫れと痛みでした。あまりに辛く手術も考えて、三日ほど刺激を与えないように寝たきりでした。結局、手術まではなく、なんとか治りましたが、産後までちょくちょく座薬にお世話になりました。ASさん 30歳   妊娠29週

何かがすぅーと流れた 破水?

何かがすぅーと流れた 破水?

妊娠29週の朝、すぅーと何かが流れた感じがして確認すると下着が濡れていました。痛みはありませんでしたが、不安になり電話してすぐに、病院に行きました。(泣)

診察後、「破水していますのでこのまま入院して下さい。」と言われました。絶対安静で起き上がらないようにベッドは、下半身を高くして羊水が流れない状態にされました。トイレは、ベッド上で仰向けでしました。

先生から「もしかしたら持たないかもしれません。」と言われて不安な日々を過ごしましたが、羊水が感染していなかったことや破れた部分が高い位置だったので4週間くらいで自然に修復され起き上がれるようになりました。

その後に、お腹の張りが出てきたので飲み薬で抑えて36週目で出産しました。   Aさん 30歳 妊娠29週~

すねを指で押すとへこんだまま むくみが・・

妊娠初期から中期にかけてはそれほどむくみも気にならず、水分を取っても大丈夫だったのに、29週を過ぎたあたりから少しずつ気になり始めました。

見た感じはそれほどわからないのですが、すねを指で押すとへこんだまま元に戻らないという状態になり、病院の先生からも水分と塩分の取りすぎに注意するように言われました。

そこで私は水分だけではなく塩分の取りすぎにも気をつけなくてはならないことに気が付き、なるべく控えるように心がけました。

それでもむくみはなかなか改善されなかったので、夜は足元に枕を置いて足の位置を高くし、圧のかかる靴下やストッキングなどを履いてむくみにくくなるように気をつけていました。

結局、むくみはそれほど改善されないまま予定日の翌日に破水してしまいましたが、無事に出産することが出来ました。PKさん 32歳 妊娠29週~

血液検査で貧血 入院で点滴

血液検査で貧血 入院で点滴

29週から30週くらいの時に血液検査で貧血がわかりました。切迫早産で26週から入院していたので、毎週血液検査があり、特に自覚症状もなく(ほとんど寝たきりだった)、その時に判明しました。

貧血がわかってから鉄剤(錠剤)が処方され、毎日飲んでいたのですが、なんか気持ち悪いというか、だるい感じがするのと、酷い便秘の為に、3日ほどで耐えられなくなり、換えてもらいました。

入院してから張り止めの点滴を24時間刺しっぱなしだったので、1日1回、鉄剤の点滴を同時に入れてもらうようにしました。それからは体調が悪くなる事はなかったです。

3週間くらい続けて、血液検査の値がよくなったので、鉄剤の点滴はなくなりました。貧血と言われてから、家族にプルーンを持ってきてもらい、三度の食事の時に少しずつ食べていました。私の場合、入院していなかったら、貧血に気付くのが遅かったと思います。 Pさん 33歳

坐骨神経痛で寝返りできず動けません いろいろ試すも・・・

だんだんお腹が大きくなり、自分が思っているよりも腰に負担がきていたようで、29週目あたりから起き上がることも寝返り打つこともできなくなりました。痛め止めも飲めないしとてもつらかったです。

日常生活も満足に送ることもできず、病院に行ったところ、骨盤ベルトを進められました。しかし、値段も安いものでもなく購入するかとても悩みました。幸い友達がもっていたので貸してもらいましたが、妊娠中はトイレが近く、トイレのたびに装着するのがとても大変でした。

坐骨神経痛にいいと言われるストレッチなどをやるようにして、なんとか妊婦を乗り切りました。薬が飲めればいいのですが、赤ちゃんのことを考えるとやっぱり心配で飲めませんでした。 Nさん 24歳 妊娠29週~

尿糖が出て妊娠糖尿病と診断~栄養指導

尿糖が出て妊娠糖尿病と診断~栄養指導

妊娠29週の時に尿糖が出てそのまま血液検査の結果妊娠糖尿病と診断されました。思い起こせば初めての妊娠で妊娠初期から体に良いかと思い、普段食べ慣れないフルーツを毎日、毎食、食べていました。

また、妊娠中は無性に甘いものが食べたくなり、よく間食にチョコレート系のお菓子を食べていたのでその結果かと思っていましたが、病院の先生に遺伝要素が強いこと(両親や血縁関係者に糖尿病の人がいる)、2人目以降は初期の段階で妊娠糖尿病になる可能性がかなり高いことを説明されました。

また併せて栄養士による栄養相談をうけ、妊娠中に必要なカロリーや食事量の説明を受けました。一応栄養士の言うとおり食事は改善しましたが、結局出産まで尿糖は出続けていました。

出産時は妊娠糖尿病の影響か産まれた時、子供は呼吸しておりませんでしたがそれ以外は特に大病もなく現在3歳、元気ハツラツです。また私も糖尿病に移行せず、先日第2子を出産しましたが、1子の経験から食事、特に果糖を制限していたのでそのせいか妊娠糖尿病になることなくやはり無事に出産出来ました。 AYさん 29歳 妊娠29週~