妊娠26週の体験談
無理をした結果、まさかの切迫早産診断結果…
2.3人目の双子を妊娠中で仕事をしながら育児と家事を行っていました。双子だけでリスクが非常に高いのですが、お腹の張りや痛みもたまにありましたが、出血等なかったし経産婦だからなんとかなるだろうと甘く考えていました。
26週を過ぎた健診の日、先生にお腹の張りのことを伝え内診をしてもらうと子宮頸管が2.3㎝しかないことが判明し、すぐにでも休職して自宅安静指示が出てしまいました。
診断結果は切迫早産でした。まさか自分が切迫早産になるなんて思いもしなかったので、驚きと不安でいっぱいになったことを覚えています。翌日から休職し、1日中横になる生活を開始しました。
お腹の張りは動いている時よりもまったくと言っていいほど感じることなくすごく無理をしていたのだな、お腹の子達に申し訳ないことをしてきてしまったんだなと後悔しました。
今回の出来事で身体の不調サインは少しでも見逃してはいけない、無理はしてはいけないのだと改めて実感させられました。 MKさん 33歳 妊娠26週~
レントゲンができない!原因不明の胃痛体験
妊娠26週ごろ、寝ても覚めても胃が痛い症状に悩まされました。食事をすると特に痛くなり、うずくまってしまうほどでした。胃腸科を受診しましたが、妊娠中はレントゲンや胃カメラ検査ができないと言われ、はっきりとした原因がわからないまま、漢方の胃薬だけを処方されました。
食事の前に胃薬を飲むと少しは痛みが軽減されましたが、常に胃が痛く重苦しい状態が続きました。しかし妊娠後期に入ると、自然に痛みが治まってきて、あの毎日の痛みは何だったのだろうと思えるようになりました。
産婦人科の先生によると、お腹の赤ちゃんが大きくなって、胃が圧迫されることにより痛みが出たのではないかということです。妊娠中は、予想もしないような体の変化があるものだと感じた体験でした。 KBさん 30歳 妊娠26週
夜もかゆみで目が覚める程に
妊娠26週過ぎたあたりから、おりものがカッテージチーズのような塊になり、かゆみも伴ってきました。赤ちゃんがいるので不潔にしてはいけないと清潔に保っていたつもりだったので、とても心配でした。
お風呂ではボディソープで念入りに洗うようにし、トイレの後も洗うようにしていました。しかし、かゆみはひどくなる一方でおりものも良くなりませんでした。夜もかゆみで目が覚める程でした。
妊婦健診の時に恥ずかしい気持ちもありましたが不安の方が大きかったため相談しました。するとすぐに検査してくれてカンジタ膣炎である事がわかりました。塗り薬を処方して頂き、薬を使い治りました。赤ちゃんには特に影響はないとの事でした。 MMさん 27歳 妊娠26週~
パパの妊娠勉強 母親学級、定期健診は一緒に
妊娠初期の頃は、体調の変化に伴い自分ばっかり辛い思いをしてきました。主人もそのころはパパになる実感もまだなかったと思います。中期になりお腹が目立ち始めてからは、自分の子がお腹にいると実感しパパになる自覚も芽生えてきました。
母親学級を始め、定期健診などには毎回付き添ってもらいわが子の成長を見ることで、だいぶいたわってくれるようになりました。また一緒にお風呂に入り、赤ちゃんが蹴っている様子など直接見て触ってもらいました。よりリアリティーがあって効果的です。
今では主人の方が勉強熱心で、出産の準備も万全です。男性にも体験させてあげられることはやってもらうことで妊娠中の理解も深まると思います。RKさん 26歳 妊娠26週~
尿たんぱくと尿糖数値がマズイことに
妊娠7ヶ月26週の頃の妊婦健診での尿検査で、尿たんぱくと尿糖が陽性になってしまいました。今までの健診では-をキープしていましたが、妊娠7カ月の時点で体重が12キロも増えてしまった事によるものだそうです。
体調などには何の変化もありませんでしたが、産婦人科の先生に「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の1歩手前です。危険です。体重管理をしっかりして下さい。」ときつく注意されました。今までも体重増加についての注意を受けてはいましたが、そこまで深く考えていませんでした。
しかし、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)1歩手前と言われて急に恐ろしくなり、食事を制限しました。気をつけた事もあり、次の健診では尿たんぱくは-に戻りましたが、尿糖は戻らず、いつ妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になるかとヒヤヒヤしました。 Wさん 29歳 妊娠26週~
旦那の気持ちもわかるけど ホントに胸は触らないで
妊娠すると乳首の色が黒ずんだり乳輪が大きくなるということは本やネットで見て知っていました。鏡を見て少し嫌になることはありましたが、それ以上に困ったのは乳首が異常に敏感になってしまったことです。
妊娠中は服やものがかすったり、自分の手が当たってしまっただけでも気持ち悪いと感じ、イライラしてしまうようになりました。
触られるのが嫌だというのは夫にも話してあったのですが、その感覚は男性には理解し難かったようで、それからも普段から胸を触ってくることがありました。乳首は避けてくれていたようですが、それでも当たってしまうことはありました。
それが何度も続いたので、イライラが最高潮に達したときに号泣してしまいました。敏感になっている自分はおかしいのではないかという気持ちもあり、嫌悪感とイライラとでしばらく泣きました。口コミで私のような人もたくさんいるようで安心しましたが、敏感であることは変わらないので大変でした。 MLさん 25歳 妊娠26週
内臓がブルン! ビックリする胎動で逆子判明
第二子の妊娠中の出来事でした。 家事を終えリビングで寛いでいた時に、突然いつもより強い胎動がありました。 内臓がブルン!と揺れる様な感じで、とても驚いたのを覚えています。
ものすごい胎動だったなと思っていたのですが、数実後の妊婦健診で逆子が判明。 先生に『なんかビックリするぐらいの胎動なかった?』と言われました。
その健診時には逆子体操のパンフレットをもらい、自宅で毎日逆子体操をする日々が続きましたが その後の健診時にも逆子は戻らず、自然分娩で出産したかったのですが、結局は帝王切開での出産になりました。
初めて逆子を経験したのですが、お腹が大きい状態での逆子体操が本当に大変でし、戻らなかったのが少し残念ですが無事出産でき感謝です。Mさん 34歳 妊娠26週~