妊娠してうれしいのに不安?妊娠中の不安との向き合い方

妊娠してうれしいのに不安?不安との向き合い方

妊娠を待ちわびていたはずなのに、妊娠した途端に不安な思いを抱えてしまう妊婦さんは意外に多いようです。妊娠して嬉しいのに不安を感じてしまうと、楽しいはずのマタニティライフも台無し。一生の記憶に残る大切なマタニティライフを充実して過ごすためにも、妊娠中の不安は早めに解消しておくことが大切です。

妊娠中の不安の原因から解消法、妊娠中の過ごし方など、妊娠してうれしいのに不安なときに知っておきたい情報を幅広くご紹介いたします。

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妊娠中の不安について

妊娠中の不安について

妊娠したことに喜びを感じるものの、いろいろなことが頭をよぎり、不安に駆られてしまうのはなぜでしょうか?待望の妊娠でうれしいはずなのに、ふとした瞬間に考えてしまうのはネガティブなことばかり。待ちわびていた妊娠なのに、不安な気持ちが先に立ち、マタニティライフを楽しむ心の余裕が持てない。

妊娠してうれしいのに不安、というアンビバレントな感情に揺らぐ妊婦さんは少なくありません。妊娠中に不安感じる理由や状況、解消法や対処法などについて詳しくみていきましょう。

妊娠にかかわるトラブルに関する不安

妊娠にかかわるトラブルに関する不安

妊娠中の不安の中で最たるものがこれ、妊娠にかかわるトラブルに関する不安です。妊娠にかかわるトラブルといってもその内容はさまざま。

妊娠初期はつわりや流産、妊娠中期以降は、体重管理、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病など。また妊娠後期になると、早産になるのではないか、という不安に悩まされる方が多くなります。

つわりに関する不安

つわりに関する不安

つわりの症状や度合いに関しては個人差があり、比較的軽く済む妊婦さんもいれば、妊娠初期の間中ずっと吐き気やムカムカに悩まされる方もいます。つわりで吐き気がひどくなると、食欲がなくなり、体重が一時的に減る方も。

つわりが始まると食べ物の好みも変わり、においを嗅いだだけで吐き気を催す食べ物も増えてきます。おなかの赤ちゃんのために、栄養バランスの取れた食事をしたいのに、つわりのせいで食事を取るのも辛い。このままでは赤ちゃんの成長に差し障りがあるのでは?と不安に感じます。

つわりに対する不安の解消法

妊娠初期のおなかの赤ちゃんは、卵黄嚢から栄養を得ています。つわりでママの食生活が多少乱れたとしても、おなかの赤ちゃんの成長には影響ありませんので、不安に思う必要はありません。

おなかの赤ちゃんのことを心配するよりも、妊婦さん自身が体力を落とさないように注意することが大切です。つわりで気持ちが悪いときは、食べられるものを少しずつ口にしましょう。食事の量が減るとその分水分摂取量も少なくなりますので、こまめに水分を補給することも大切です。

つわりの症状がひどく我慢できないときは、躊躇わずに産婦人科医や助産婦さんに相談しましょう。妊婦さんでも服用できる薬を処方してもらえます。

お腹の赤ちゃんのことに関する不安

お腹の赤ちゃんのことに関する不安

おなかの赤ちゃんが順調に成長しているかどうか、先天性異常があるのではないか、といった不安を抱える妊婦さんもいます。赤ちゃんの成長に関する不安は妊娠中期以降に増えていきます。

胎動が少ない・弱い、胎児の身長・体重が標準以下、逆子など、赤ちゃんの成長状態について漠然とした不安を感じる妊婦さんも大勢います。

妊娠中の不安感やイライラがもたらす悪影響

妊娠中の不安感やイライラがもたらす悪影響

赤ちゃんの成長が順調かどうかに関して不必要に心配するのは、妊婦さんの精神状態に悪影響を及ぼします。妊娠中はホルモン分泌の変化のせいで、自律神経のバランスが崩れやすくなっています。おなかの赤ちゃんが順調に成長しているかどうか、くよくよ悩んでも仕方ありません。

定期健診で医師から、おなかの赤ちゃんは順調に成長していますよ、といわれたら、気持ちをできるだけリラックスさせ、楽しいことを考えることに集中しましょう。不安なことや疑問点はひとりで抱えず、医師や助産婦さんに質問して解決しておくことが大切です。根拠のない話や憶測に惑わされ、不要な心配事を抱えることは厳に慎みましょう。

仕事との両立に関する不安

仕事との両立に関する不安

妊娠と仕事の両立も、妊婦さんを不安にさせる原因のひとつ。職場への妊娠の報告の時期、種々の手続きに関する疑問、上司や同僚への気兼ね、出産後の復職についてなど、仕事をしている妊婦さんにはいろいろな不安や疑問が山積みです。

はたらく妊婦さんのための制度を利用する

労働基準局や厚生労働省では、妊婦さんが安心して働けるよう、さまざまな制度や決まりを設けています。産休制度はもちろんのこと、妊婦さんの体に負担がかからないよう、業務内容の軽減や勤務時間の短縮を申出できる制度も整っています。仕事との両立を考えている妊婦さんは、会社の総務課や担当部課に早めに届け出を行い、どんな制度を利用できるのか、きちんと確認しておきましょう。

家事との両立に対する不安

家事との両立に対する不安

家事に関しても同様で、妊娠と家事の両立に悩む女性は少なくありません。つわりがひどく家事がまったくできない、買い物に出かけることも辛い、食べ物の匂いを嗅いだだけで吐き気がするため、料理ができないなど、妊娠中は家事を完璧にこなすことは無理な相談ではないでしょうか。

どんなに家事に有能な方でも、妊娠中の体で家事を完璧にこなすことは無理といえるでしょう。妊娠中の家事はできる範囲で行うことが大切です。

妊娠中の家事について

妊娠中は家事については、パパやパートナーの方の理解と協力を得ることが不可欠。つわりで食べ物を見るのも辛い、夜眠れないため、昼間眠気に襲われる、おなかが大きくせり出し、掃除や洗濯が辛い。こんなときは無理せず、パパや家族の方に積極的に手伝ってもらいましょう。

妊娠中の最優先事項は妊婦さん自身の健康と、おなかの赤ちゃんの安全。家事を完璧にこなさなければ、と自分に精神的なプレッシャーをかけるのは望ましくありません。気持ちをゆったりと持ち、できる範囲でできることを少しずつ行いましょう。

出産に関する不安

出産に関する不安

出産のあり方について不安を抱く妊婦さんも大勢います。出産のための病院選びはもちろんのこと、帝王切開手術はできるだけ避けたい、陣痛促進剤は使ってもらいたくない、立会い出産を希望するなど、理想の出産のあり方は千差万別。自分の希望に沿う形で出産できるかどうか、出産の形に対する不安も妊婦さんの大きな悩み事のひとつです。

出産のあり方に対する不安の解消法

生涯記憶に残る貴重な体験である出産。出産に対する不安を解消するためには、自分の希望に沿った出産を受けいれてくれる病院を見つけることが重要です。

バースプランとして妊婦さんの希望を受けいれてくれる産婦人科病院も増えていますので、病院を選ぶ際にはどのような出産が可能なのか、自分の希望とどの程度マッチングしているのか、必ず事前に確認しておきましょう。

出産は妊婦さんと赤ちゃんの安全が最優先

出産は妊婦さんと赤ちゃんの安全が最優先

妊娠・出産に関して最優先されるのは、母体とおなかの赤ちゃんの安全。たとえば妊婦さん自身は帝王切開による分娩や陣痛促進剤の使用を望んでいなくても、分娩の進行状況やおなかの赤ちゃんの状態のよっては、陣痛誘発や帝王切開が選択される場合があります。

陣痛誘発や帝王切開は医学的な必要があるからこそ行われるものですので、陣痛が起こる前から不安に思っても仕方ありません。陣痛や分娩について疑問なことや不安なことがあれば、定期健診や母親教室の折に、正確な医学知識を備えた医師や助産婦さんに相談しておきましょう。

先輩ママの話は参考にはなりますが、妊娠から出産に至る過程はひとりひとり異なります。出産について何か不安なことや疑問なことがあれば、かかりつけの医師や助産婦さんに尋ね、解決することをお勧めします。

出産後の育児に関する不安

出産後の育児に関する不安

妊娠してうれしいけれど、出産後の育児について考え始めると不安になる。こんな思いを抱く妊婦さんもいます。これがはじめての妊娠の方にとっては、妊娠から出産、そして育児まですべてが未知の体験。出産のことも気になりますが、赤ちゃんが生まれたあとのことを考えると、さらにナーバスになる妊婦さんも当然いるでしょう。

赤ちゃんへの授乳の仕方、沐浴のコツ、頻回授乳のこと、家事と育児の両立など、出産後もママにはさまざまな難問が降りかかります。妊娠中から育児のことを考えるのは悪いことではありませんが、あれこれと考えすぎると、不安感が増大し、ストレスが溜まります。

出産後の育児に関する不安の解消法

出産後の育児についてネガティブに考えるのはやめましょう。可愛い赤ちゃんと会える日を楽しみに待ちながら、出産後の生活に向けて少しずつ準備を整えていくことが、不安を解消するための早道。育児について自信を持てない方は、くよくよとひとりで悩みを抱えずに、母親教室に積極的に参加するなどして、育児のノウハウや知識を得ておきましょう。

妊娠に伴う生活の変化に対する不安

妊娠に伴う生活の変化に対する不安

妊娠中は毎日の生活のすべてが、「妊娠」の二文字に支配されているようで、このことに漠然とした不安を拭い切れない方もいます。

妊娠した途端に食事の内容に制約を受け、食べたいものが食べられない。転倒のおそれがあるため、ハイヒールはNG。体が冷えないよう、露出の多い服装もNG。

妊娠後期になりおなかが大きくなると、外出もあまりできない。このように妊娠中は妊婦さん自身の体とおなかの赤ちゃんの安全のために、さまざまな制約を受けます。妊娠を機に、これまでのライフスタイルが激変することに対して、不安感や不満を抱く妊婦さんもいるようです。

赤ちゃんに会えるまでの辛抱

妊娠中は確かに生活上いろいろな変化が起こりますが、これはあくまでも一時的なもの。出産が終わり、赤ちゃんがある程度大きくなれば、食事や生活習慣は妊娠前の状態に戻すことができます。

妊娠しているからこれができない、あれもできない、とイライラしたり、不安に思うのは不毛なこと。妊娠中に守るべき決まりや制約があるのは、妊婦さん自身と可愛いおなかの赤ちゃんの健康と安全を守るため。妊娠中に不安な気持ちになったら、このことを思い起こしましょう。

まとめ

妊娠してうれしいのに不安なときに知っておきたい情報を幅広くご紹介しました。妊娠中に不安や悩みを感じるのは自然なことですが、自分ひとりで抱えてしまうのは考えもの。妊娠中はホルモンバランスに大きな変化が起こる時期ですので、精神的なプレッシャーを抱えていると自律神経のバランスはさらに乱れます。

妊娠中の不安や悩みを解消・緩和するコツをつかみ、可愛い赤ちゃんに会える日まで、充実したマタニティライフを送りましょう。

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