妊娠しやすい時期(日)について知っておきたいこと

妊娠しやすい時期とタイミングについて知っておきたいこと

妊娠を強く望んでいるのに、なかなか妊娠しない。そんな方は妊娠しやすい時期、日やタイミングを逃しているのかもしれません。妊娠には適した時期があります。

また、より良い日でタイミングを見計らうことが重要です。妊娠しにくい身体なのでは?と疑問に思う前に、まずは妊娠しやすい時期やタイミングを見直していきましょう。

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妊娠しやすい日、時期は

基礎体温で排卵日がわかる

妊娠しやすい時期の排卵日が近づいてきたら、積極的に夫婦で性交渉のタイミングを取るようにしましょう。妊娠が可能とされているのは、排卵日の5日ほど前からです。約6日前後チャンスがありますので、このチャンスを逃さないようにしましょう。

最も妊娠しやすいのは、排卵日の2日前ですが、それより前に夫婦で性交渉を持っても、充分受精できる可能性はあります。ただ、排卵日より後だと受精できる可能性が低くなりますので注意しましょう。

妊娠の仕組み 受精は時間との戦い

妊娠の仕組み 受精は時間との戦い

妊娠しやすい時期に夫婦の性交渉をとっても、排卵された卵子に精子が到達していなければ、受精することはできません。卵子が排卵されて精子と出会い、受精するまでのタイムリミットは約24時間しかありません。

また、受精する場所も大切で、排卵された卵子は、卵巣→卵管采→卵管内と移動し、卵管膨大部に到達して、初めて精子と出会い受精します。

しかし、精子も多くがその場所までたどり着けるというわけではありません。数千万~数億個ほどの大量の精子は、子宮頸管→子宮→卵管内と移動し、卵管膨大部へ到達します。

しかし、精子としては長旅になるので、時間をかけて進んでいき、子宮頸管で待機してから卵管へと向かうことが多いとされています。また、卵管膨大部までたどり着ける精子は、数百個にまで減っているのです。

もちろん、受精できる精子はたった1つしかありません。精子が子宮頸管で生き続けられるタイムリミットは、3~5日間ほどですから、夫婦のタイミングは排卵日の3~5日前から取ったほうが良いのです。

性交渉は何度も試そう

性交渉は何度も試そう

妊娠しやすい時期が来たら、何度も夫婦で性交渉のタイミングを取るようにしましょう。回数が増えるほど、妊娠する確率が高くなります。排卵日を予測できてもその日に必ず排卵するとは限りません。

ちょっとしたストレスや環境の変化、体調の変化で排卵日は変動しますから、排卵日をピンポイントで狙うことは非常に難しいのです。

また、排卵日当日に夫婦の性交渉をとっても、精子が到達するまでにタイムラグがあるため、ベストな状態を過ぎてしまう可能性があります。このことからも、排卵日が予測できたら、その予定日より前から夫婦の性交渉を持つようにしましょう。

時期は関係なく妊娠はありえる考え方

時期は関係なく妊娠はありえる考え方

妊娠する確率が高いのは排卵日前の5日間と排卵日ですが、その期間だけ性交渉を頑張って後は何もしないままだと、妊娠しない状態が長く続く可能性があります。

生理周期はちょっとしたストレスや生活習慣・食生活の乱れですぐに崩れてしまうので、自分では排卵日を含めた6日間を計算したとしても実際の所排卵日がずれてしまっていたり、また何らかの原因で1つの生理周期にもかかわらず排卵が2回行われて、どちらもタイミングが合わなかったなんて事もない訳ではありません。

この点を考えるとこれまでは安全日とされていた生理中でも、排卵が起こって妊娠する事も考えられますね。ですから妊娠を望むのならばコンスタントに性交渉を行う事を二人で意識するのが大事です。

季節は関係あるの?

妊娠しやすい季節は関係あるの?

身体が冷えていると妊娠につながりにくいと言うのはみなさんご存知ですが、その説を用いて冬は身体が冷えるので妊娠しづらい、そして体温が上がりやすい夏は妊娠しやすいと主張する方も中にはいます。

しかし一年中満遍なく出産件数がある事からこの説は信憑性が無いのが分かりますね。ただ、夏の暑さのあまり一日中エアコンが効いた部屋の中にいたり冷たいものばかり食べていたりすると、冬以上に身体が冷えやすくなってしまい、妊娠の確率が下がってしまいます。

妊娠しやすい季節というのはありませんが、季節が原因となって妊娠の確率が下がってしまう事はありえそうですね。

妊娠しやすい時期の排卵日を知る

基礎体温で排卵日がわかる

基礎体温で排卵日がわかる

妊娠しやすい時期を見極めるには、まず自分がどのようなリズムで排卵の周期が来ているかを知る必要があります。排卵の周期を知るためには、基礎体温を付ける習慣を身につけましょう。基礎体温をつけることで、低温期、高温期のリズムを見つけることができます。排卵日を予測できたら、妊娠しやすい時期が近づくまで待ち、タイミングを測りましょう。

排卵日予測が出来るアプリを活用

排卵日予測が出来るアプリを活用

基礎体温は計ってもそれを比較したり、どの日が一番妊娠の確率が高いかを調べるのは中々面倒くさいものがあります。

今は便利な事に、生理周期や生理日を入力するだけで妊娠の確率が高い日を教えてくれるアプリが多種登場していて基礎体温の管理はもちろん、妊娠した場合に役立つポイントやお腹の赤ちゃんの成長具合を教えてくれるなど、妊娠前や妊娠中に使える便利な情報が沢山揃っていたり、また入力した基礎体温が自動的にグラフとなって自分のPCに送れるなどの細かなサービスも充実しています。

もちろん提示されるデータは平均値なので自分の場合と当てはまらない事もありますが、手軽に使えるアイテムとして是非活用してください。

排卵検査薬で排卵日を特定

排卵検査薬で排卵日を特定

基礎体温やおりものから排卵日を予測しても、なかなかうまく妊娠しない場合は、検査薬を活用してみるのもひとつの方法です。排卵日を予測できる検査薬を使用すれば、排卵日を特定しやすくなり、夫婦のタイミングも取りやすくなります。

検査薬では、排卵日の前に黄体ホルモンが変化し始めるタイミングをキャッチして陽性反応を出します。反応が出た翌日に排卵される可能性が高くなるため、反応が出たその日に夫婦のタイミングを取るようにしましょう。

ただ、検査薬で反応が出たからといって、必ず妊娠できるとは限りません。ホルモンの変化によって、排卵日ではない時に反応が出るケースもありますので、参考程度に考えるようにしましょう。

おりもので予測方法

おりもので予測方法

妊娠しやすい時期を見極めるには、基礎体温を測り、排卵日を予測する必要があります。しかし、より確実に排卵日が近づいている時期を知りたいなら、おりものに注目してみましょう。月経が終わると、しばらくは乾いた状態が続きますが、排卵日が近づいてくると徐々におりものが出始め、透明な卵白のようなおりものが出てきます。

そのようなおりものが出てきたら、指で触り粘度を確かめてみましょう。2本の指でおりものに触れ、一度指をくっつけてから話すと糸を引いたような状態になります。10cm程指を離しても粘りが切れないようなら、排卵日が近づいているというサインです。

ただ、おりのもの粘度は身体の健康状態によって違いがありますし、個人差もあります。自分は粘りが少ないから排卵できていないのかもしれないと、諦めずに自分なりのサインを見極めていきましょう。

性的欲求で排卵日が分かる?

性的欲求で排卵日が分かる?

人類の進化が進んでも、本能はまだ残っていて時々それが行動となって現れる事があります。妊娠・出産について言えば、男性に触れられるのを嫌がるようになったり赤ちゃんを守ろうと周囲に敵意をむき出しにする、なんて行動が本能の1つと言えます。

それから排卵日近くになると性的欲求が高まるようになるのもその1つで、生理初日には全く感じなかった性的欲求がエストロゲンが増えるにつれて増加し、排卵日前後に最も欲求が高まり、その欲求度は5倍に上るとの研究結果があります。

もちろん妊娠を確実にする為には排卵日予想や基礎体温を計る事はとても大事ですが、それだけに囚われすぎず自分の欲求に従ってみるのもよいかもしれません。

生理不順などの方はその治療から

無排卵月経の疑い 基礎体温

いくら妊娠を望んで頑張っていても、生理不順が原因で卵子の排出がまちまちになって排卵日が分からなかったり、生理はあるけどそもそも排卵していない無排卵月経だと妊娠の確率は非常に低くなります。

幸いな事に排卵誘発剤やピルなど、症状を改善させる方法はいくつもあるので、生理不順に悩んでいる方はまず生理周期を整える事から始めましょう。

無排卵月経は生理の量や期間が通常の場合と少し違うだけなので自覚できない方もいるかもしれませんが、疑いを持った場合はまず基礎体温を計ってみましょう。通常は排卵日を挟んで低温期と高温期に分かれるのですが、ずっと低温期が続く場合は排卵が起きてない可能性があります。

35歳以上は不妊も視野に

35歳以上は不妊も視野に

妊娠しやすい時期を計測しても、そもそも妊娠しづらい状態になっている場合があります。それが、年齢という壁です。女性の身体は35歳をすぎると急速に妊娠しづらくなっていきます。

卵子が定期的に排卵されなくなったり、卵子そのものの生命力が弱まってしまったりすることがあるからです。しかし、全く妊娠できないというわけではありませんので、産婦人科を受診し、アドバイスを受けながら続けていきましょう。

また、もともと身体が妊娠しづらい体質という場合もありますので、不妊治療を検討してみるのも良いかもしれません。自分の身体を知る上でも、一度産婦人科は受診しておくようにしましょう。

相談するのは産婦人科か不妊治療か

相談するのは産婦人科か不妊治療か

妊娠したいと思ってもその最適のタイミングを計るまでには、基礎体温を計ったり排卵検査薬を試してみたりと、かなり時間がかかります。

妊娠できるリミットまで余り時間が無いという方は、すぐに専門家に相談して効率的に妊娠したいと考えますが、産婦人科が良いのか不妊治療クリニックがよいのか迷ってしまう場合もあるでしょう。

不妊治療クリニックの場合は、妊娠する為の方法を提案してくれますが、不妊の定義は1年避妊しても妊娠しない状態なので、妊娠していない期間によっては治療を受けられないケースがあります。

産婦人科の場合は妊婦や出産後の女性が通うイメージがあるため、妊娠する為の相談をしてよいのかと迷ってしまう事も。これから通う可能性もあるので、まずは敷居が低かったり通いやすい病院を選んでみては。

妊娠しやすい身体なる為には

妊娠しやすい身体なる為には

妊娠しやすい時期に夫婦のタイミングを取っても、なかなか妊娠しないという方は、妊娠しづらい身体になっているのかもしれません。不眠症が続いていたり、お酒をたくさん飲みすぎていたり、大量のタバコを吸っているようでは、妊娠出来る日は遠のいてしまいます。まずは規則正しい生活を心がけ、お酒やタバコはほどほどに控えるようにしましょう。

特にタバコは大量に吸うことで毛細血管を縮ませ冷え性や免疫力の低下を招きます。せっかく妊娠しても、タバコの影響を受けて流産してしまうという可能性もありますので、妊娠を望むなら早めに区切りをつけておくようにしましょう。

お互いの気持ちを大切に

お互いの気持ちを大切に

妊娠しやすい時期が分かり、夫婦でタイミングをとっているのになかなかうまくいかないという方は、一度妊娠について考えることから離れてみましょう。

妊娠したいという気持ちが強すぎることから、お互いが義務のようにタイミングを取っていると、気持ちがギクシャクしますし、身体の反応も鈍くなります。夫婦二人で愛し合うというシンプルな発想に立ち戻ることが大切です。

ずっと妊娠できないでいた夫婦が、諦めたとたん妊娠したというケースが多々ありますが、これは妊娠したいという気持ちが強すぎてプレッシャーとなっていた部分があったからでしょう。このことからも、お互いがリラックスして楽しむことが大切だと言えます。

ストレスは溜めないように気をつけて

お互いストレスは溜めないように気をつけて

妊娠の最大の敵はストレスです。心と身体は表裏一体と言われるように、どちらかだけが良くても効果は現れずに、精神と肉体に両方同時に働きかける事でよい結果が生まれます。

どんなに体調を整えたとしてもイライラしていたり、仕事が忙しくてしっかり栄養のある食事が取れなければ、男性も女性も妊娠できる力がぐっと衰えてしまい到底妊娠には結びつきません。お互い話し合ったり一緒にストレス発散をして、妊娠に影響が出ないように二人で精神面のリラックスを心がけましょう。

まとめ

妊娠しやすい時期と夫婦のタイミングについて幅広くご紹介しました。さまざまな方法がありますので、ひとつひとつ試してみてください。可愛い赤ちゃんに出会うためにも、夫婦仲良く過ごすことを大切にしてくださいね。

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