妊娠糖尿病(症状 原因 治療 予防など)について知っておきたいこと

妊娠糖尿病(症状 原因 予防など)について知っておきたいこと 妊娠中

妊娠糖尿病の体験談

目次

妊娠糖尿病の体験談

うちの家系は糖尿だらけ 妊娠糖尿病に・・

妊娠中甘いものが欲しくなります。 ですが 急激に体重が増加したことと うちの家系は糖尿のけがあるので それも原因にあると言われました。 なにも考えず食べて飲んでいた私は 控えるよう言われかなりきつかったです。

ですが子供のこと自分のこともあり病院にも通い、 カロリー摂取(一日どのくらいとっていいか)など バランスのある食事や、ドリンクはお茶、水 だけにしてジュースや、糖分のあるスポーツドリンク などは飲まないようにしました。

適度な運動(ヨガ、マタニティビクス)もしました。 するとだんだんと良くなってきました。 無事出産も終えられました。MOさん 21歳 21週~

いつもより甘いもの控えていたのに?なんで糖尿病に

私が妊娠24週目で血糖値が高いですねとお医者さんに言われてお腹の赤ちゃんは大丈夫かと心臓が止まるほどビックリしました。甘いものを食べ過ぎたかなと思い出してみると結構食べてしまったかなと反省しました。

食事の管理をしっかりと行ってくださいと言われてからは毎日しっかり糖分を気にして食事メニューを自分で考えて気を付けるようにしました。インスリンを打つまではいかなかったのですが妊娠中に糖尿病になるものなんだなと思いました。

妊娠していなかった時の方が沢山甘いものを食べていたのにその時よりも甘いものは控えていたのでビックリしました。 KMさん29歳 24週~

尿検査でスリープラス!厳しい血糖コントロールがスタート

第一子妊娠時に、尿検査でスリープラスが出てしまったのは、妊娠24週の検診時。当時の私は20代で、体重も標準体重。特に太っていると言われたこともなく、まさに 寝耳に水でした。

思い当たることといえば、野菜が嫌いで運動も嫌い。大学時代の健康診断で野菜不足を指摘されたくらいでした。半信半疑なうちに妊娠と、厳しい血糖コントロールがスタート。病院の栄養士さんから、毎日の食事についてのアドバイスをうけ、毎食後病院で購入した専用の針と測定器で血糖値を記録し、医師に提出することに。

高血糖の数値が出ると、医師から厳しく注意されるため、お腹の赤ちゃんのため、無事の出産にむけて食事制限を頑張りました。

普通に食事をしていても、血糖値が高く出てしまうため、白米を減らしたり、野菜中心にしたりと、妊娠中の空腹と戦いながらの妊娠期間でした。そんな努力のかいあって、子供は標準体重で生まれ、現在もすくすくと成長しています。 TOさん 28歳 24週~

妊婦の食べる楽しみを奪われる 妊娠糖尿病

妊娠27週に血液検査がありました。 初期のクリニックでは検査の日も食事は良いと言われていたので、総合病院でもお昼ご飯を食べて検査を受けました。 血糖値が高いので、次回糖負可検査をすることになりました。

まぁ大丈夫と言われていたのですが、ほんの少し血糖が高くて基準値をオーバーしてしまいました。 内科にも通うことになり、妊娠糖尿病になるなんてショック過ぎて茫然としました。 つわりが終わって楽しく妊婦生活を送っていたのに、食事療法し自宅で血糖値を計るようになりました。

食べることが大好きなので楽しみがなくなり、最後まで食事に気を遣うことになりました。 あの時、検査の時に食事を抜いていたらひっかからなかったのではと何度も後悔しました。

インスリン注射をするまでには至らず、赤ちゃんにも影響はありませんでした。 出産後も一年間内科に通いましたが、異常なしでした。 二度となりたくないです。KEさん 39歳 27週~

油断は禁物!妊娠糖尿病と診断されると産後に糖尿病患者になる?

28週の検診で妊娠糖尿病という判断をされた現妊婦です。元々両親も糖尿病患者だったこともあり妊娠初期の頃から血糖検査をして引っかかることもありました。ですがたまたま甘いものをよく食べていた時期だったこともあって甘いものを断てば血糖値も普通に戻るので深く考えていませんでした。

ですが妊娠中期になりブドウ糖を飲んで1時間後に採血というスクリーニング検査をしたところ最低ラインを少し超えたところで引っかかってしまいました。担当医の先生はスクリーニングは結構大雑把に掬い上げちゃうこともあるからきっと大丈夫と言ってくれましたが結局ブドウ糖の量を増やした再検査でも引っかかってしまい妊娠糖尿病と診断されてしまいました。

体重管理も出来ているし血圧も正常、赤ちゃんも巨大児ではないということで、勝手に自分は大丈夫だろうと甘んじていましたが、妊娠中に糖尿病と診断されるとこのまま糖尿病患者になってしまう恐れや生まれてくる赤ちゃんが低血糖になってしまったり子宮内での胎児の死亡リスクなど怖いことばかりです。

幸い重い糖尿病ではないとのことでインスリンなどの処置はされず栄養相談をしながら残りの妊娠生活を過ごすことになりました。生まれてくる赤ちゃんのためにもきちんとした食生活を送って糖尿病を克服できたらと思います。 TAさん 24歳 28週~

産休目前に妊娠糖尿病院に!真面目に改善すれば下がります。

現在妊娠9ヶ月です。34週までフルタイムで働く予定でした。しかし、妊娠6ヶ月頃から妊婦健診で尿糖が出始め、32週の時に念のため妊婦糖尿病の検査を受けました。

結果は、1時間後も2時間後も数値が超えてしまい、病院に行く回数も増えたため、予定より2週間早く産休に入りました。 産院は総合病院なので、血液内科と産科を受診しています。

妊娠糖尿病は、いきなり注射ではなく、まず食事と運動療法で様子を見ているところです。1回目の受診で検査キットの使い方や妊娠糖尿病の知識、管理栄養士の方と栄養の取り方、食べ方指導を受けました。習った通り食事に気をつけていたら、妊娠後期に心配していた体重管理がしっかりできています。KUさん 36歳 32週~

持病で血糖値が高い体質で、予想通りの妊娠糖尿病に!

10代の時に健康診断で要精密検査となり、食後の血糖値が高くなりやすい境界型と診断されていました。 痩せ型で食も細い方でしたが、生まれつきインスリンの出が悪いそうです。

偶然早くにわかりましたが、おそらく妊娠糖尿病と診断された方の中には、私のような体質の方もいるのではないでしょうか。 私は2回ブドウ糖負荷テストをしましたが、35週の2時間値が164と基準より高く、妊娠糖尿病と診断されました。

すでに食事は気をつけていましたし、切迫早産で運動もできない状態で、これ以上自分ではどうしようもなく、ただ赤ちゃんの無事を祈ることしかできません。 赤ちゃんは毎回「頭が大きい」と言われ、妊娠糖尿病の影響ではないかと不安でした。

妊娠糖尿病の治療は、私の場合はインスリンの注射は必要なく、栄養指導と自分で食後に指から血液を取り、血糖値を測る測定器を渡され、毎日測定することになりました。自分で測定することで、どのような食事で血糖値が上がるかがわかり、より食事内容を意識できたことは良かったです。

出産は正常に済み、赤ちゃんも頭は平均より大きめでしたが、元気に生まれてきてくれました。その後の成長も順調です。 産後に改めてブドウ糖負荷テストを行い、やはり糖尿病にはなっていないものの、インスリンが少ないと指摘されました。これからも、食生活に気をつけながら、健康診断を欠かさずに、糖尿病にならないよう予防することが大切なようです。ADさん 40歳 35週~

臨月で軽度の妊娠糖尿病に 食事制限で乗り切る

臨月に入った頃から急に体重が増えてしまい1週間で2キロも増加してしまいました。 ちょうど外食が多く塩分を多く摂りすぎてしまったので、むくみだろうとたいしたことないと思っていましたが、次の健診の時に妊娠糖尿病を指摘されました。

軽度ということで食事制限を指導されました。スイーツなど甘いものは禁止、白米やパンを減らすこと、摂取カロリーの制限を言われました。 また毎日フルーツを食べていたのですが、それも止めるようにとのことでした。

それらを気を付けたところ、翌週には数値が若干下がり、そこまで問題視するほどではないと診断されたので一安心でした。 しかし出産まで2週間ほどしかなかったのでその後は食生活も気を付けて無事出産することができたので食事管理は面倒でもきちんとしなければと思いました。ROさん 29歳 36週~

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