妊娠中のお腹の張りと痛み！知っておきたいお腹の変化

二人目の妊娠初期にお腹の張りや腹痛を感じました。ネットで調べると妊娠初期に腹痛がある人も少なからずいるようではありましたが、上の子がまだ小さくて抱っこも頻繁にしていましたのでとても不安でした。

私の場合は茶褐色の出血まであったので、これはダメかもしれないとまで思いました。

まだ週数的に早いのはわかっていましたがすぐに産婦人科を受診しました。妊娠の反応は出ましたがまだエコーでは何も見えず、今は様子を見るしかないと言われました。

結果その後も少しの腹痛はあったものの、順調に育ってくれて無事に元気な赤ちゃんを出産することが出来ました。Rさん 24歳 妊娠5週～

もともと私は生理不順でした。なので妊娠している事に気づいておらず、生理痛に似たようなズーンとした痛みと張りが下腹部にあったので来たな！と思っていたんですが、それが5日ほど続いても生理が来ることはなく。

試しに検査薬を使ってみなら陽性反応！慌てて病院に行って見てもらいました。少し子宮が腫れていたので安静を指示されました。

出血がなかったからよかったんですが、もし出血があったら生理痛だと思って流れてしまっていたんじゃないかとヒヤヒヤします少しでも通常と違う痛みがあって遅れていたら検査するのが大切なんだなと思いました。生理痛に似た痛みでしたが、なんとなく「ん？」と思う瞬間が必ずありました。Tさん 28歳 妊娠6週

妊娠8週目ちょうど3か月目に入ったところでした。はじめはお腹の張りっていうものが、いまいちわからなくて、つわりがなかった私は買い物帰り重いものをいつもみたいに持って帰っていました。

そしたら徐々に下腹部のあたりがチクチクした感じや張りがあって、生理痛みたいな痛みが規則的にお腹にありました。何だか嫌な予感がして、次の通院まで待てず急いでタクシーで病院に行ったら切迫流産で絶対安静になってしまいました。

そのまま放っておいたら、危うく流産する所だったみたいです。何かいつもと違うと思ったら病院に行った方がいいです。Aさん　27歳　妊娠8週

私は妊娠5週目ですぐに妊娠していると気づきました。検査薬に反応が出たときはとっても嬉しかったですし、病院でエコーを確認したときも嬉しかったです。妊娠がわかってからも、仕事は続けていました。

少し格式の高い和食屋のホールスタッフをしていました。配膳するときは、和室に入る場合は座ってださなければいけない上に、そのお料理自体重くて大変なのです。ある日、重いものを持ったせいか急にお腹が張り出しました。

立っていることも出来ず、その日はそのまま早退させてもらいました。帰り道も張りがひどく、道路にしゃがんで休憩しながらなんとか家に着きました。

結局仕事はそのまま辞めてしまいましたが、そのとき辞めたからこそ、この命を守れたなぁとつくづく実感します。無理は絶対に禁物です！　RIさん　28歳 妊娠12週～

生理が遅れていると思い、市販の妊娠検査薬を使いました。案の定、陽性反応が出ていました。体温も微熱程度にあり、久しぶりの妊娠かと夫婦共に喜んでいました。

ちょっとした重い荷物（ペットボトル1.5Ｌ）を持つだけでもお腹の張る感じが懐かしいと思いながら嬉しさを感じて注意しながら生活を送っていました。

妊娠も分かり2～3日後、下腹部がチリチリ、キリきりとお腹が30分間隔で陣痛のような感覚で激しい痛みが3日ぐらい続いた後、大量の出血がありました。いつもの生理のようなねばりけもなく、さらっとした感じの血でした。体温のほうも下がり平熱になっていました。

今回の出血では、熱もなくサラッとした大量の血が2週間続きました。出血が続いている間は、陣痛のような下腹部痛みが約30分～1時間置きにありました。「流産」でした。MMさん　35歳　妊娠15週

妊娠中期にお腹が張ると本などに書かれていましたが、張るというのがどんな感じか分からないまま20週を迎えました。健診の際にお腹の張りがあるか聞かれ、全く張ったことがないと答えた日の帰り道。

突然下腹部がギューっと搾られるような感覚があり、痛みに驚きました。病院で「張るというのは、子宮全体が搾られてカチカチになる感じですよ」と教えて貰ったばかりだったので、「これが張りか！」とすぐに分かりました。

事前に聞いていたおかげで落ち着いてやり過ごすことができ、その後は１日に何回か張る日が続きましたが、その直後は都度安静を心がけました。

25週頃から徐々に回数が減ってきて、切迫早産などの心配はせずに妊娠後期を過ごすことができました。YKさん　31歳 　妊娠20週

食あたりなどではなく、突然、夜下痢が止まらなくなりました。下痢が出すぎて、軽く貧血になり、もうフラフラで立てませんでした。

次第に、下腹部に張りと痛みがあり、とにかく焦りました。横になろうと思い、ベッドに横になるも、下痢がしたくなり、トイレとベッドを往復していました。確か１時間以上は苦しみました。とにかく不安で心配で、赤ちゃんダメかな…と本当にたまらない気持ちでした。

その夜は、もうフラフラで体力もなくなってしまい、そのまま就寝しました。不安なまま朝を迎えました。しかし、変わらず胎動を感じる事ができ、安堵しました。FUさん　25歳 妊娠21週

2人目を妊娠して、ちょうど24週ぐらいのときに、引っぱられるようなお腹の張りを経験しました。2人目の妊娠中は、上の子の面倒を見ながらだったので、はじめての妊娠の時と違い育児と家事をこなさなくては、いけなかったので、とてもしんどかったです。

病院では、張ったら、すぐ横になって休んで下さいと言われ、張り止めのお薬を処方してもらいました。ちょくちょく張ったので、張りが強いときに飲んでいました。そして早産が怖かったので、できるだけ、横になって休んでいました。

気をつけていたのでなんとか早産にならずにすみました。お腹の張りは、苦しいし、育児しながらの妊娠生活は本当に大変でした。　PNさん　37歳  妊娠24週～

2人目妊娠時の話です。1人目の時は切迫早産とは全く無縁で、張りも全然ありませんでした。むしろ子宮頸管は長いし、子宮口も固くて、安定した妊娠期間でした。

しかし、2人目妊娠中の中期頃、動くと張りを感じるようになりました。24週頃の健診で話し、薬を飲み始めました。その後も結局は張りが弱くなる事はなく、むしろ張りはひどくなる一方でした。

32週で切迫早産となり、自宅安静になりました。入院するかギリギリのラインで、ウテメリンは1日4回服用していました。臨月に入る頃には10分おきに張るという状態で、お腹も重いし、張りは痛くて苦しかったので、早く産まれてきて欲しいと日々願っていました。MYさん　28歳　妊娠24週～出産

妊娠8か月の時の事です。その時はちょうど冬の寒い時期でした。冷え性だった私は、体が冷えないように、分厚いタイツをはいていつも過ごしていたため、少し蒸れるな…と思っていました。

そのまま気にせずに過ごしていると、妙なかゆみが出始めてしまい、気づいたときには少量の出血が出てしまっていました。

この時期での出血なんて、普通はありえない事なので、慌てて病院へ駆け込み診察して頂くと、カンジタ膣炎が子宮の入り口にまで広がって出血を伴っている事がわかりました。

そのまま入院する事になったのですが、それからの入院生活はとにかくトイレと診察以外は、ベッドから動いてはいけないという生活でした。お腹の張り止めの点滴（この時、ありえないくらいにお腹が張っていたため）を、24時間体制で2カ月間続ける事となりました。

正産期へ入り、赤ちゃんがいつ生まれてもよい時期になったため、点滴を外して退院許可をもらったその1時間後、2時間半という超スピード出産で男の子を出産しました。

通気性の悪い下着や締め付けのあるもの、ストレスや疲労なんかが原因で、膣内の環境が変わったために、カンジタ膣炎に感染したとの事でした。もう少しで、赤ちゃんにまで感染させてしまうところだったので、もう少し注意してすごしていれば、こんな事にはならなかったのでは…と、そう思います。CMさん　26歳 妊娠28週～出産

もうすぐ臨月に入る頃…朝方お腹が頻繁に張るようになりました。いつものちょっとお腹が張るとは違っていて…どんどん痛さが強くなっていきました。個人病院で自然分娩の予定だったので、すぐ病院に連絡し入院することになりました。

血圧もあがり、頭痛もひどくて、切迫早産&妊娠高血圧症候群と診断されました。どうしても自然分娩をと望みましたが…このままでは母体が危ないと説得され、大きな総合病院へと救急車で搬送されました。近くの総合病院は受け入れてくれず…自宅から1時間半も離れた病院へ…。結局、緊急帝王切開で出産。

早産でしたが、2460gの男の子が無事に産まれました。赤ちゃんは低血糖で生まれてから5日間点滴しましたが、今では元気な4歳児になりました。私は普段、低血圧で上が100ありません。妊娠前も今もです。

普通に自然に妊娠、出産する事は当たり前じゃないんだなぁ?と実感させられました。母子共に無事だった事に感謝です。 KYさん　36歳　妊娠8ヶ月～出産