妊娠中 飛行機に乗った、乗らなかった体験談
つわりの始まりの飛行機は辛かったです
実家が九州だったので帰省にはいつも飛行機を利用します。二人目の妊娠に気づいたときが5週に入る頃でちょうど上の子どもを連れて里帰りしていた際でした。
つわりも出始め辛かったのですが里帰りから戻らなくてはいけないので飛行機には乗りました。しかし膝の上に子どもを抱えさらにつわりの気持ち悪さ、揺れの飛行機酔いもありこれまでで一番辛かったのを覚えています。
その後の里帰りで飛行機に乗る際は自分の体調を一番に考え値段は高いですが変更可能なチケットにしました。また、子連れでの搭乗になるためゆったりとした席をとってもらいました。TTさん 30歳 5週 妊娠初期
妊娠初期もしも・・飛行機より新幹線を選びました
婚約は済ましていましたが、婚姻届を出す前に妊娠しました。さらに主人とは遠距離だったため、妊娠初期に何度かお互いが行き来して会う必要がありました。
飛行機で行った方が費用は抑えられたのですが、もし飛行中に何かがあったことを考えると怖かったので、新幹線で移動することを選びました。もし何かあった場合も新幹線なら次の駅で下車してそのまま病院に向かうことができます。
遠出をするので母子手帳や保険証、診察券など一式を常に持ち歩くようにしていました。また普段は見えないところに付けていましたが、マタニティーマークも見えるところに付けるようにしていました。Hさん 21歳 8週 妊娠初期
すごく迷った結果、沖縄旅行へ
13週でまだまだつわりが続いていた頃ですが、そのときに丁度主人の夏休みと重なりどうしても子供を産む前に沖縄旅行へいきたいということで、病院の先生に相談の上、決意したことを覚えています。
ホームページなどのアドバイスも参考にしましたが、流産する可能性だってあるこの週数で、自己責任で行ってきてくださいというコメントなどを見ると少しビクビクしていましたが、飛行機に乗りました。
もちろん、飛行機を予約する際、妊婦であることを伝え、そしたら、羽の上の席より後ろの席のほうが揺れが少ないと言われ一番後ろに座らせて頂きました。また、さらには、トイレにいつでも駆け込めるように座席についても配慮していただきました。
行きは緊張もあり羽田から沖縄までの飛行でつわりは大したことはありませんでしたが、旅が終了した4泊5日の帰宅の飛行機で、顔が真っ青になるほど気持ち悪くて、主人とは飛行機の中で思い出をしゃべることなく無言で、着陸したことを記憶しております。
やはり、妊婦中は何があるかわからないので、なるべく遠出はしないのがいいのかなと思います。 KDさん 35歳 13週 妊娠初期
妊娠中にハネムーンへモルディブ10時間フライト
ハネムーンへモルディブに行くことが決まってから妊娠が発覚したため、始めはハネムーンを諦めることも考えました。しかし私は悪阻が全くなかったことから、周りの心配を押し切り後悔のないようにハネムーンを決行しました。
モルディブへの移動は1日がかりで、飛行機に乗っている時間は10時間程あります。私が注意した事は、マタニティマークのキーホルダーをカバンに掛けておくことと、妊婦でも入れる海外旅行保険に加入した事です。
心配事もありましたが、特に問題なく無事到着し帰宅することが出来ました。長時間の飛行機は健常な人でも疲れますが、それよりも疲れは当然大きかったです。NNさん 26歳 14週
急な出血で泣く泣く飛行機キャンセル
海外在住で妊娠10週頃に知人の結婚式に出席するために一時帰国を予定してました。医師からの許可も出ており、何かあった時に必要な日本へ持って帰る検査結果なども準備万端でした。
旅行にもよく行っていたし、長時間の飛行機には慣れていたので、トイレが近くて通路側の席、機内は寒いのでブランケットなども用意していました。
しかし、フライト予定の前日にまさかの出血。救急を受診し、赤ちゃんには無事だということがわかり、特に安静の指示などもありませんでしたが、大事を取って泣く泣くフライトはキャンセルしました。
出血が移動中だったらもっと大変だったと思います。妊娠中は何があるかわからないので、急な体調変化やトラブルがつきものということをわかった上で予定を立てるべきだと思いました。幸い、現在も順調な経過なので、後悔する結果にならなくてよかったです。YKさん 25歳 10週 妊娠初期
安定期に入っても飛行機に乗る時は体調と相談して!
妊娠5ヶ月に入ったばかりの16週の時に夫の実家へ帰省のため飛行機に乗りました。あまりつわりはなかったものの、常に身体が重く感じていてだるさがある状態で乗りました。
家の近辺を移動する程度だと平気ですが、長時間降りられない飛行機の中で座りっ放しは身体に負担がかかるなと実感しました。
全然大丈夫!と思っていても、妊娠中は病気ではなくとも全く普通の状態とは違います。ベルトを着用しなければなりませんが、足の付け根あたりに巻いておなかを押さえつけないように気をつけました。航空会社の受付で妊娠中ではないか聞かれます。
何か体調が悪くなった時のためにきちんと伝えておくと良いです。調子が良くても身体にとっては負担になることもあると思うので、飛行機に乗る時はちゃんと体調を相談して決めることをおすすめします。
少しだるいな、不安だなと思ったら飛行機に乗るのを辞めるという選択肢は必ず入れておくといいと思います。 AKさん 33歳 16週
旅行が直前でキャンセルに 初孫へ義理の母の想い
毎年主人と沖縄へ旅行に行っていましたが妊娠していたのでどうしようか迷っていました。飛行機に乗る時間は2時間ほどで、安定期でもあるし担当医の許可さえ出れば行くつもりでした。
主人もそれでいいと言っていたので医者の許可を取り楽しみにしていたのですが、義理の母に旅行の一週間前に知られてしまい猛反対を受けました。
義理の母からすれば初めての孫だったので、何かあったら気が気でなかったのだと思います。大泣きされてしまい、結局旅行はキャンセルせざるを得ない状況になってしまいました。
子供が産まれてしまったら気軽に旅行には行けないでしょうし、夫婦2人の最後かもしれない旅行だったので、とても残念でした。Kさん 32歳 20週
親戚の結婚式に出席するために 北海道から東京
従姉妹の結婚式に出席するため、北海道から東京へ飛行機で行きました。悪阻がなかなか無くならずギリギリまで出席するか悩みましたが、従姉妹の晴れ姿を見たかったので、ネットで妊娠中の飛行機など色々検索して下調べをしてから行くことを決めました。
従姉妹が気を使ってくれて、席をお手洗いに近い通路側にとってくれたので、吐き気がしたりオシッコが近くても安心でした。腰がとても痛かったのですが、膝掛けを借りて丸めて腰にクッションにしていると楽でした。
持って行って良かった物は葉酸キャンディーです。酸っぱさで耳の痛いのもとれて、悪阻も紛れたので飛行機に乗っている間ずっと舐めていました。優先搭乗ができたり、手荷物を下ろすのも手伝ってもらえたのでとても助かりました。Rさん 32歳 29週
夫婦二人最後の旅行に飛行機で出発!
子供が生まれる前に2人きりの最後の旅行に沖縄に行きました。飛行機に乗るか乗らないか凄く迷ったんですが、産院でよく相談してOKを頂いたので行きました。
OKが出たとしても、リスクはありますし、個人差だってあるので一概に後期に入っていなければ大丈夫とは言えないので行くまで心配でした。まだお腹が目立ってなかったので妊婦マークをしっかり付けて、キャリーバックにもシールを貼りました。飛行機の中は狭いので少しでも周りにアピールしないと不安だなと感じてしまったからです。
正直、行く時は凄く怖かったんですが、何事もなくて安心しましたし、旅行は凄く楽しくて帰りは全然怖く無くなっていました。
不安に思いすぎても体調が悪くなる事もありますから、もっと大らかにしてればよかったと思っています。一応、行く先の産婦人科はチェックしておくと何かがあったときでも見てもらえるので安心です。PTさん 28歳 22週
飛行機に乗るときは準備が大切
妊娠の安定期に入り、会社から夏休みをもらったので九州に旅行に行くことにしました。子供が生まれてからはなかなか行くことができないと思い楽しみにしていました。
九州へは飛行機で行くので、いくつかのことに注意しました。まず母子手帳、保険証を常に持参することです。そして旅行先での産婦人科の病院を探しておきました。
飛行機の中ではリラックスできるように締め付けられるような服ではなく、ゆったりしたワンピースにスパッツを履いて飛行機に乗りました。トイレにも行きやすいように通路側を予約しておきました。
この旅行で特に体調が悪くなることはなかったのですが、お腹はよく張っていたのでそこは少し無理をしてしまったかなと反省しています。 Aiさん 29歳 24週
安全第一で旅行計画 妊娠中飛行機の選択無し
長女を妊娠中に旅行に行こうと計画していました。何よりも気をつけたのは、安全であることです。万が一の事態を考えて、とにかく無理のない計画をしました。
飛行機に乗ることや、飛行機に乗るほど遠い所は必然的に候補にはなりませんでした。飛行機の中でもしもの事態が起こった場合、自分たちだけでは対処できません。周りの方にも迷惑をかけてしまいます。
そうしたリスクをおかしてまで、飛行機には乗ろうと思いませんでした。体調が安定していても絶対ということはありません。多少の制約はあっても、落ち着いて楽しめる旅行が一番だと思いました。Kさん 29歳 安定期
もうちょっとで医師の診断書提出でした
東北から福岡へ里帰り出産をするのに、当初は新幹線乗り継ぎで考えていましたが、飛行機の方が時間が短いぶんラクだろうということで、空路を選びました。航空会社に問い合わせると、予定日が28日以内なら医師の診断書が必要とのことでした。
診断書をもらうのが面倒というより、「診断書が要るような時期ってことは、危ないんじゃない?」と思ったので、予定より早めに里帰りすることになりました。夫はよく出張があるので、留守が心配だからと、早めの里帰りに賛成してくれました。
空港では、赤ちゃん連れと同じく、搭乗を優先してもらえましたし、機内でも、乗務員の方々が何くれとなく気を使ってくださいました。エコノミーではお腹が多少窮屈でしたが、つわりの時期に比べれば、かえって移動しやすかったと思います。
新幹線乗り継ぎなら7時間かかるところを、飛行機は2時間ちょっと。足がむくむヒマもないくらいでした。ただ、激しく揺れたり、天候の関係で着陸が遅れたり…といったことがあれば、やはり妊娠後期の妊婦には厳しいかもしれませんね。Sさん 33歳 34週
里帰り出産の為、上の子と飛行機移動
次男の里帰り出産の為に出産1ヶ月前に飛行機を利用しました。一時間半ほどのフライトでその当時三歳の長男と二人で飛行機に乗りました。
余り不安は無かったのですが、まだ長男が小さい事と、いつ生まれてもおかしくない妊娠周期だったので、産婦人科の先生にはキチンと相談はしました。母体もお腹の赤ちゃんも状態は安定しているので大丈夫でしょうと言われました。
お腹がはったりするようなら無理しないで休み休み行動取る様にアドバイスされたので、時間に余裕を持ち早めに行動しました。
空港の登場手続きで妊娠中である事を伝えたので、飛行機の機内の中に優先的に入れて貰えましたし、客室乗務員に親切に対応して貰えました。何事も無く無事飛行機に乗る事が出来ました。 SMさん 26歳 36週