妊婦が牛乳を飲むときに知っておきたいこと

長かった悪阻も終わった安定期頃。悪阻中は飲みたいとは思わなかったのですが、もともと好きだったコーヒー、でも妊娠中はカフェインをとることが出来ないので、我慢していました。それでも、妊娠期間が長く我慢の限界。

マタニティと赤ちゃん用品を買うときにカフェインレスコーヒーを見つけ飲みましたが、やはり味が薄く。どっちにしても薄味ならと牛乳で割ってカフェラテにして飲みました。なかなかの味でした。

お腹を壊したり、冷えたりするのも赤ちゃんに影響すると思い軽く温めたり、熱くしたりと妊娠中は1日1、2杯。コーヒーが飲みたくなる食後に飲むようにしてストレスなく過ごし無事に出産しました。MMさん　34歳 安定期～

私は妊娠中に牛乳を飲みませんでした。というのも元々牛乳が苦手ということもありあまり飲んでいなかったのですが、妊娠するとつわりのせいもあってなかなか飲み慣れませんでした。そこで飲んでいたのは豆乳です。

女性は大豆イソフラボンを摂取したほうが良いというのも聞いていましたし、豆乳の大豆の風味はつわり中でも飲むことが出来たので、たびたび豆乳を飲んでいました。もちろん何事も摂取しすぎは良くないと思っていたので、がぶ飲みするようなことはありませんでした。

豆乳はメーカーによってはバナナ味など異なる風味のものもあり、気分転換に飲んでいました。Kさん 25歳 妊娠初期～

つわりが一段落した頃に、何でも食べられるようになったので、カルシウムを摂る為に毎朝牛乳を飲むようになりました。妊娠するまでは牛乳は気が向いた時に飲む程度で、妊娠してから積極的に牛乳を飲むようになりました。これも赤ちゃんのためと自分の健康のためです。

温かくして牛乳を飲むこともありましたが、妊娠してから頑固な便秘になってしまいました。便秘改善のために、あまりよくないかもしれませんが、朝起きてすぐに冷たい牛乳をコップ一杯飲んだりしました。

そうすると便秘が解消されたりして、牛乳でカルシウム摂取と便秘解消で私にとっては一石二鳥で、助かっていました。Sさん　26歳 妊娠初期～

私は妊娠が分かってから、ほぼ毎日のように牛乳を飲んでいました。牛乳にはカルシウムも豊富ですし、特に妊婦は９００ｇのカルシウムが必要になるのでこまめに飲むようにしていました。魚などでもカルシウムが摂取できますが、手軽に手に入るので常に常備していました。

また夜、寝られない時など、ホットで牛乳を飲むことで睡眠を促す物質を分泌できます。そして注意しなければならないのが牛乳の脂質です。牛乳には他の飲み物よりも多く脂質が含まれています。

脂質の基準値を超えないように、食事に気を使わなければなりません。毎日飲んでも問題ありません。こ栄養価の高い牛乳は健康維持にもつながるので、持続的に飲んでいてよかったです。” おかめさん　３０歳 妊娠初期～

妊娠中にカルシウムをとろうと牛乳を飲もうと思っても牛乳の臭いが苦手で中々飲めませんでした。冷たい物は極力控えていたのですが、ホットにすると尚更臭いが気になって飲めませんでした。

チョコレートシロップを少し色が変わる位に入れて飲んでいました。最初はそうしていたのですが糖分が気になったのでカロリーオフで栄養価の高いココアパウダーを入れて飲むようにしたら糖分も抑えられてココアの香りで牛乳臭さが消えてそれからは牛乳を飲めるようになりました。

アレンジ牛乳のおかげで、吐いてしまう事も無くなって毎日と牛乳を飲むことができました。 ゆみ２９歳 妊娠初期～

私は牛乳が大好きで毎日飲んでいます。当時妊娠中も飲んでいましたがある日、いつものように飲んでいたらお腹が痛くなりお腹を壊しました。しばらくトイレの中に閉じこもっていました。初めての妊娠中でもありすごく不安でした。しばらくし良くなったので、次の日温めて牛乳を飲みました。

そしたらまたお腹を壊し前日と同じ状態でした。産婦人科に相談すると妊娠中にお腹を壊すのは良くないから出産まで牛乳を止められました。その日から約半年、大好きな牛乳をやめました。

それ以来、お腹を壊すことはなくなり無事に元気な女の子を出産し、その後すぐに牛乳を飲みました。妊娠中は体質が変わる人がいると先生に言われましたが出産後は何もなく普段の生活に戻れて良かったです。 Aさん 30歳 妊娠24週

妊娠後期に入り、それまでに比べて少し食べただけで体重がウナギもぼりに増えるようになりました。
高血圧も重なった為、血圧の管理の為に食生活の改善を医師から注意されました。

大好きな塩辛いものや甘いものを絶ってストレスが溜まった時、牛乳を温かくしてちょびちょび飲むのが私の癒しでした。

特に妊娠中は貧血を起こしやすく私は鉄分が不足するとすぐにフラフラとしてしまっていたので、鉄分が多く入っているものを選びました。牛乳を飲むと赤ちゃんの胎動が激しくなり、お腹の赤ちゃんも牛乳が大好きで喜んでくれているようでした。あの時お腹の中にいた、現在２歳の息子は牛乳が大好きです。Yさん　35歳 妊娠後期

私はもともと牛乳が嫌いでそのままでは全く飲めないので、結局妊娠中は一度も牛乳は飲まず、シチューを作ったりする時に入れたりする程度でした。しかし妊娠中はカルシウムを摂らなければならないことは分かっていました。

妊娠中にカルシウムが不足すると、母体の骨や歯がもろくなったりひどい時には胎児の骨や歯に影響を与えるそうです。また妊娠高血圧症候群の原因にもなったりするそうです。

そのため、私は牛乳の代わりにヨーグルトを毎日食べていました。牛乳のような後味が残る感じが苦手でしたが、はちみつやドライフルーツを混ぜる等工夫して乗り切りました。 Iさん　32歳 安定期～