妊娠中や臨月の恥骨痛について知っておきたいこと

妊娠中や臨月の恥骨痛について知っておきたいこと 妊娠中

妊娠中の恥骨痛の体験談

妊娠中の恥骨痛の体験談

二人目にして週数を重ねるごとに恥骨が痛い!

1人目出産のときは一度もなかった恥骨の痛みが2人目にして発症しました。1人目を妊娠中、同じ時期に妊娠していた友人から「恥骨、痛くない?」と聞かれました。友人は恥骨が痛かったそうです。

私は2人目からでしたが最初は痛みも少なく、週数を重ねるごとに徐々に痛くなってきました。別の友人に使っていない骨盤ベルトを貸してもらったのでそれを巻いてみたら少し痛みが軽くなりました。

おなかが大きくなるにつれ痛みは増していきましたが、骨盤ベルトやガードルをうまく使って過ごしました。出産後しばらくすると痛みは自然になくなっていきました。 KMさん 30歳 妊娠20週

恥骨?なんだか違和感 腹帯で改善

妊娠も順調に週数を重ね、少しずつですがお腹もふっくらとしてきました。恥骨あたりに少し違和感を感じるようになりました。普段は仕事中トイレ以外席を立たない私ですが、座りっぱなしが苦痛で立って歩き回りたくなることが多くなりました。

改善するためにも腹回り~骨盤を覆う大きめの腹帯を着用するようになりました。腹帯をつけてからは、かなり楽になったのであまり歩き回ったりせず落ち着いて仕事に取り組むことができました。

あのまま何もせず一日中座りっぱなしだったら、恥骨の痛みが悪化して悩まされていたかもしれません。とにかく無理しないで体が楽になるように考えるのが一番だと思いました。 NOさん 27歳 妊娠23週

辛い恥骨の痛みをやわらげる「こんにゃく湿布」いいですよ

体重が5キロ増を超えた頃に、恥骨の痛みを感じるようになりました。歩くと、重たいお腹に圧迫されるのか、ズシンズシンという感じで恥骨に響いてとても痛かったです。

たくさん歩いた日は、歩くのをやめて休んでいても、恥骨が割れるのではないか?と思うような、ギューっとした痛みがありました。でも場所が場所なだけに、人がいる時は押さえたりさすったりすることもできず、ただ耐えていました。

健診に行った時に相談すると、温めるとよいとのこと。それも、こんにゃくをレンジで温めて、カイロのようにしたらよいと教わり、さっそくこんにゃくを買いました。

袋から出さずそのまま、レンジで2分ほど温めるだけです。思ったよりも熱くなるので、始めはタオルでくるんで、冷めてきたら袋のまま、恥骨の上に置くだけです。普通のカイロよりも感触が気持ちよく、意外に温かさも長持ちします。

じわーっと温かく、痛みがすごくラクになりました。何度も使えますが、食品なので傷んだらイヤだなと思い、私は一週間くらいで違うこんにゃくに替えていました。とてもお手軽に恥骨の痛みがやわらぐこんにゃく湿布、お勧めです! KYさん 34歳 妊娠24週以降

二人目妊娠で下半身が絶不調に 一人目に骨盤ベルトを着けていなかったことを後悔

高齢出産ギリギリの妊娠だったからなのか、1人目の出産によるダメージからなのか、2人目を妊娠しておなかの大きさが目立ちだした頃から、下半身や骨盤に違和感を感じ始めました。恥骨が痛み出し、足の付け根やおしり辺りも変な違和感を感じて、歩くのが苦痛な程。

とくに上の子を抱っこする時なんて掛け声をかけないと立ち上がれなくて、『オバサンかよ!』って旦那さんに言われる始末…。しかも尿漏れまでしだしたので、これではダメだと思い、妊婦さん用の骨盤ベルトを購入。

すると、それまで感じていた痛みや違和感が本当に楽になりました。やっぱり、骨盤は大切だなぁと痛感。1人目の妊娠中・出産後に骨盤ベルトを着けていなかったことを後悔しました。 Lさん 34歳 妊娠25週

恥骨の痛み?赤ちゃんが無事に育ってきている証拠?

妊娠が分かって初期のつわりも落ち着いてきたころそろそろ何か始めようと思いマタニティヨガに通い始めました。

確か16週くらいから通い始めて始めは調子に乗って楽ちんにできるなあなんて思ってたのが。25週あたりから恥骨の痛みが、歩いていると急にピキーン!となんともいえない痛み、お腹の赤ちゃんが無事に育ってきている証拠だと。

ヨガはそのまま続けていたけどもちろん恥骨の痛みは健在でした。今となっては陣痛の痛みを超えてきたので恥骨の痛みなんて余裕です。 Cさん 33歳 妊娠25週~

恥骨が痛くて立つのも痛い、ヨボヨボ歩き

妊娠7ヶ月に入りお腹が大きくなってから、恥骨が痛むようになりました。それでも生活に支障はないので気にしていなかったのですが、27週頃突然、立つのも痛いくらいになりました。

ちょうど仕事が休みで検診の日だったため、恥骨が痛むと伝え薬を処方してもらいました。検診台に乗ったり服を脱ぐのも辛かったです。処方された薬は漢方薬で、妊婦でも大丈夫なものでした。

それ以降は歩けないほどひどくなることはなかったですが、恥骨痛は出産するまで続きました。寝返りが特に辛かったのと、散歩するときもゆっくり歩いていました。出産後、恥骨痛は完全になくなりました。Mさん 24歳 妊娠26週~

恥骨の痛みは出産準備の証かも?

妊娠後期、8か月以降くらいから恥骨の痛みを感じるようになりました。痛みは長く続くようなものではなく、突発的にズキっとするような感じが1日に何回かありました。

出産が近くなると恥骨が痛くなるらしいので、早産の気があるのかと心配でしたが、検診では特に問題はなく詳しい原因はわかりませんでしたが、今思うとやはり身体が出産に向けて準備に入っていたのだと思います。

骨盤ベルトをすると痛みが和らぐと聞いたので、痛みが出たときはなるべくベルトを巻くように心がけました。また個人的には温めると良いような気がしたので、ホッカイロなどで身体を暖かくしていました。Mさん 35歳 妊娠28週~

臨月 恥骨をつなぐ靭帯が出産に備えて伸びてきて痛み?

臨月に入ったところなのですが、36週に入ったころから急にお股、恥骨が痛い・・・と感じることが増え始めました。立ち上がる時や、体勢を変えるとき、寝て起きた朝などによく痛みます。

お腹が大きくなって臨月が近づくにつれてだんだんと恥骨が痛くなってきたという印象です。なんで痛いのかわからず先生に尋ねたところ、恥骨をつなぐ靭帯が出産に備えて伸びてきて痛みが出てくるとのことでした。

臨月に入るとトイレも近いので、夜中には必ずと言っていいほどトイレに起きますが、そのたびに布団から起きて立ち上がる時にすごく痛くてしばらく休まないと動けなかったりします。

日中もずっと座っていたりすると立ち上がったときにとても痛くて、この痛みからは早く解放されたいものです。Aさん 31歳 臨月

臨月に恥骨がいたくて歩きにくい

私の場合、36週を過ぎた辺りから恥骨がいたくなってきました。赤ちゃんが大きくなってきて、圧迫しているのか?骨盤が開いてきているのが原因なのか。薬はのみたくなかったので、骨盤ベルトを絞めていました。

ベルトを閉めることで、痛みが軽減したと思います。出産を終えるまで、35週からずっと苦しんだので、骨盤ベルトは必需品でした。特に歩くのが辛かったですね。

うちの家は、坂道の上にあったので、買い物に行くのが苦痛‥‥骨盤ベルトを、思いきりしめていたと思います。出産して赤ちゃんが出てきてしまえば治りました。Nさん 35歳 臨月

臨月に 面倒くさがった結果の恥骨痛

妊娠37週頃、その頃まだお腹の子は逆子で帝王切開の日にちまで決まっていました。お腹を切ることに少し恐怖心があった私は、しょうがないとは思いつつも、もしかしたらギリギリで回ってくれるかもしれないという期待を少し持っていました。

里帰り出産でしたが、毎日回ってくれ回ってくれと思いながら掃除機をかけたり、床掃除をしたりしながら過ごしていました。ある日掃除機をかけている時、床に布団が置きっぱなしになっていました。

大きなお腹が邪魔でしゃがむことが面倒だった私は、足で横によけておこうと横着な考えをしてしまい、布団を足でちょいっと動かしました。その瞬間、ぴきっと音がし恥骨の右側にすごい痛みを感じました。

それ以降、徒歩10歩のトイレに行くにも3分かかるほど、ゆっくりしか歩けなくなり、しまいには寝返りすらうてなくなりました。

帝王切開2日前に病院に行き対処法を聞いたのですが、早く産んでしまうしかないと言われ、結局は予定していた日に帝王切開で出産しました。手術前2日間は恥骨痛がひどく、普段の生活を送ることを考えるだけで精一杯だったため、怖いと感じることもなく帝王切開を受けることができました。YRさん 31歳  臨月

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