【妊娠6ヶ月】胎児と母体の症状で知っておきたいこと

妊娠6ヶ月 6ヶ月目

妊娠9ヶ月の体験談

目次

妊娠6ヶ月の体験談

母になる実感 ポコポコからチクっと動く胎動に!

母になる実感 ポコポコからチクっと動く胎動に!

初めて胎動を感じたのは、6ヶ月、20週目に入った時でした。今思えば胎動かなと思うのですが、当時はお腹が緩いんだなとしか思っていませんでした。「ぐうー」とお腹がなるような、下るような感じの感覚になりました。

特に下る様子もなく、不思議に思っていました。ですが、頻繁に続く様になり、ついに21週頃から「ポコポコ」動く様な感覚になり始め、もしかして胎動かもしれないと実感しました。その時は、嬉しくてすぐ主人に連絡しました。でも、主人が触っても動きませんでした。

22週頃から動く回数と頻度が増え、たまに「チクっ」と動く事があります。まだまだ主人には分からない様ですが、夜中は特に元気な様で、なかなか寝付けないくらい元気に動いています。母になる実感が増して、楽しみです。YMさん 30歳  妊娠20週~

おりものは増えて不安に!おりものチェックは必ず

普段からおりもので健康チェックをこまめにしていました。毎日お風呂前に下着を脱ぐ時、おりものシートも外して、臭いや色を目でチェックしていました。

20週を過ぎたあたりから、用を足した時の拭いた感じや、おりものシートについているおりものの量が普段よりも多くなってきた感じがしたので心配になり、健診時に先生に聞いてみました。

結果、ただの妊娠時にある自然なことなので大丈夫です、ということでした。ただでさえ不安な妊娠期間なので、とにかく気になることはなんでも聞いてよかったと思いました。先生には笑われてしまいましたが。TKさん 35歳 妊娠6ヶ月

子宮頸管無力症で即車イス生活に

子宮頸管無力症で即車イス

妊娠20週の妊婦健診では久しぶりに経膣エコーがありました。これは子宮頸管長の確認のため、と事前に妊娠経過の参考書などで予習していましたが、まさか自分がこの健診で引っかかるとは思っていませんでした。

毎回の妊婦健診では妊娠発覚の6週から続くつわりが一向におさまらないことを訴え続けており、体重も着々と減少していたにもかかわらず健診結果はいつも「異常なし」で帰宅していたのに、自覚症状ゼロのけい管無力症なる症状で健診に引っかかるなんて、、しかもけい管長11mmということで、かなり悪いらしく即車イスに乗せられ入院病棟に運ばれました。

その三日後に子宮頸管をしばる手術をうけ、その後も張り止めの点滴とベッド上安静指示が継続。

切迫流産が切迫早産に変わってからは、体を起こしているときはおなかが張りっぱなし、横になっていても毎晩規則的な張りがやってくるし早産を覚悟していました。急な出産になるくらいなら自宅にいるよりも入院していた方がマシと思い入院生活も我慢していました。

嬉しいことに36週の予定帝王切開まで妊娠を継続することが出来たのは助産師さんにも「意外だった」と言われてしまいました。

双子だったので正産期の37週に入るまで妊娠継続はできませんでしたが低体重ながら子供もNICUに入る必要はなく本当に助かりました。現代の医療に感謝です。 Hさん 27歳 妊娠20週~

体重は8kg減 まだつわりが 赤ちゃんは元気だから大丈夫?

妊娠3ヶ月ころからつわりが始まり、妊娠6ヶ月になるとピークに達していました。食べ物も喉が通らなく、ゴミ袋を常に持っていないと安心できず外出もできない状況でした。

あまり食べれていなかったために体重は8kg減りお腹の赤ちゃんのことが心配でしたが、産婦人科で相談して食べれてなくても赤ちゃんは元気だから大丈夫よ。と言ってもらえて安心しました。

家事も出来なくて丸一日寝たきりの生活が少し続きました。そのときに唯一食べれたのがグレープフルーツでした。妊娠前は食べれなかったのに妊娠すると酸っぱいものが食べたくなり、毎日半分ほど食べていました。    MIさん 26歳 妊娠6ヶ月

妊娠高血圧症候群と診断されて

妊娠高血圧症候群と診断されて

23週の定期健診の検査結果で、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)と診断されてしまいました。血圧が少し高めで、尿たんぱくと足のふくらはぎがパンパンに腫れてしまっていたのです。

お医者様には、無理のない生活としばらくは安静にしている様に言われました。初めての妊娠で病名を付けられたのは、とてもショックでした。

高血圧の家系でしたので、特に塩分の取りすぎには気をつけました。里帰り出産を予定していましたがまだ時期が早かったので、自分で食生活や日常生活は管理しなくてはなりません。少しでも疲れた時には、横になって休みました。しかし、体重の増え過ぎも出産時に良くないと言われていた為、体重管理も欠かせなかったです。

一月後の定期健診には何の異常もなく安定しているとのことで安心し、早期に対処して良かったと思いました。 Jさん 25歳 妊娠23週

お腹の張りで自宅安静と腰痛に悩まされて

妊娠6ヶ月の20週に入ってからは特に健診でお腹の張りを注意されるようになりました。健診の度に張り止めの漢方を処方され、22週頃には、かなりのお腹の張りに自宅安静の注意まで受けてしまいました。

その頃には腹囲も大分大きくなり、お腹を無意識に庇っているので腰痛も酷くなってしまいました。お腹の張りは、なるべく家でも無理に動かないことと、漢方を飲んで抑えていました。

腰痛の改善には調べると、骨盤ベルトが良いというので早速注文して着用してみました。すると、歩くのも辛かった痛みが大分改善されたんです。

それからは毎日着用して痛みを和らげました。寝る前に主人に腰をマッサージしてもらうと、痛みで寝れなかったのが少し寝れるようになりました。SMさん  27歳 妊娠6ヶ月

逆子=帝王切開?まずい!こっそり逆子体操

逆子=帝王切開? まずい!こっそり逆子体操

2人目の妊娠時、20週の健診の時に「逆子ですね」と言われました。逆子=帝王切開!?とかなり不安になったのですが、出産まではまだ時間もあるし、自然に治る場合もあるから様子を見ましょう、と産婦人科では言われました。

先生がそうおっしゃるのなら…と思いましたが、やはりどうしても不安で、ネットで見た逆子体操を運動のつもりでこっそり試してみたりしました。危険な体操でも難しいものではなく、四つん這いになってお尻を高くキープする、というものです。

しばらくは逆子だったのですが、28週の健診のときに直っていますね、と言われて一安心しました。無事、自然分娩でスルっと産まれてきてくれました。MMさん 31歳  妊娠20週~

弱い風邪薬は効かない?ひどい咳!赤ちゃんに影響は?

22週の頃、風邪を引きました。熱は出なかったけれど、鼻水とひどい咳ですぐに産婦人科に行きました。出されるお薬は引き始めはいいけれど、少し酷くなってからだとなかなか効いてこないんですよね。その上苦いし、飲むのにいつも苦労しました。

妊娠中に風邪を引いて何が1番辛いかって、ひどい咳が出てしまうと腹圧がかかり赤ちゃんに何か影響があるんじゃないか、産まれてしまうのではないか。と、とても不安になりました。

先生には笑いながら「そんな簡単に産まれるとかはないし咳くらいじゃ影響はないから大丈夫よ。」と言われましたが。それでも、やはり咳をすると可哀想だったので毎回ごめんねー。と話しかけていました。心配をよそに元気に産まれてくれたので、不安になりすぎもいけませんね。

酷くならないよう、暖かい格好をして生姜湯や生姜ココアなど体を温めるものをよく取っていました。
後は、ゆっくり休む事です。赤ちゃんからのママ休んで!というメッセージだと割り切って、ゆっくり休みました。Tさん 28歳 妊娠6ヶ月